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鍾城郡(チョンソンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道の北部にかつてあった郡。15世紀に豆満江沿いに置かれた六鎮の一つに由来する。1974年に廃止され、大部分は穏城郡に併合された。 == 地理 == 豆満江沿いに位置した。かつての中心部は、現在穏城郡鍾城労働者区である。 植民地期には、北に穏城郡、西南に会寧郡、東に慶源郡と境を接した。郡域であった上三峰(現・穏城郡三峰労働者区)から対岸の中国吉林省に鉄道橋が架けられるなど、朝鮮東北部における交通の要衝であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鍾城郡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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