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鍾 進(しょう しん)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の人物。 長安太守〔実際には、このような役職は存在しない。ただし、鍾繇が長安方面の統治を担当したのは史実どおりである。〕鍾繇の弟として、『演義』第58回に登場。父の仇を討とうと馬超が長安に攻め寄せてくると、兄と共に長安城を守備し、鍾進は西門を担当する。しかし、領民に紛れて城内に潜入していた馬超配下の龐徳の夜襲を受け、鍾進は一刀の下に斬り殺されている。龐徳は西門を開いて馬超らの軍を長安に迎え入れ、鍾繇は命辛々逃亡している。 == 注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鍾進」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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