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鎌田 豊(かまた ゆたか、1943年8月4日 - )は、岡山県出身の元プロ野球選手。ポジションは外野手。 ==来歴・人物== 倉敷工業高校では1961年の第43回夏の甲子園に、四番打者、中堅手として出場。1回戦の報徳学園との対戦で、延長11回表に6点を奪いながらその裏に6点を取られて追いつかれ、12回裏にサヨナラ負けという奇跡の逆転を喫する〔「全国高等学校野球選手権大会70年史」朝日新聞社編 1989年〕。一年下のチームメートに三番打者、捕手の槌田誠がいた。 卒業後は法政大学へ進学。東京六大学リーグでは3度の優勝を経験。同期の長池徳二とともにクリーンナップを打つ。リーグ通算87試合出場、300打数72安打、打率.240、4本塁打、31打点。ベストナイン2回。 1965年ドラフト会議で広島カープから3位指名を受け入団。走攻守とも優れた中距離打者として期待され、2年目には一軍に定着するが、肩の故障もあって出場機会が減少し、1970年に引退した。18年間倉敷で中古車販売をした後、1990年から千代田火災海上に勤務。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鎌田豊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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