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鏑木 享(かぶらぎ とおる、1976年4月18日 - )は、茨城県東茨城郡美野里町 (現 小美玉市)出身の元サッカー選手。 選手時代のポジションはフォワード(FW)。 == 来歴 == 小学校2年生の時にサッカーを始める〔 鏑木亨 公式サイト〕。1992年に水戸短期大学付属高校に入学し、2年生・3年生時に全国高校選手権に出場〔。1995年、国士舘大学に進学し、サッカー部に所属。同期には熱田眞、金沢浄、小林稔、齋藤誠一、富永英明らがおり、在部中の4年間に関東大学リーグ1部で3度、インカレで2度の優勝を果たした〔。1998年には新たに参入したJFLで大活躍し〔、同リーグに所属する東京ガスサッカー部監督大熊清の推薦を受けて〔オールスター戦に出場〔。この試合で2アシストと結果を残し、プロの舞台でも通用するという手応えを掴んだ〔。 1999年、大学を卒業し〔大熊率いるFC東京へ加入。「やったことが無かった」という左サイドハーフで、がむしゃらに走り奮闘。スピードと大一番での勝負強さを武器にチームを勢い付け〔鏑木 享(元FC東京)OB選手たちの現在 (1/4) OCNスポーツ〕〔、変幻自在のトリッキーなプレーで相手を翻弄。ドレッドロックスの長髪をトレードマークとして「スーパーカブ」の愛称で親しまれた〔Jリーグという夢への第一歩(2/3)松本山雅フットボールクラブ スポーツナビ (2005年10月28日)〕〔。 2002年よりアルビレックス新潟に移籍〔 FC東京 (2001年12月28日)〕〔鏑木享選手の加入お知らせ アルビレックス新潟 (2001年12月28日)〕。2004年の終盤から松本山雅FCへ移籍。2試合の出場ながら第13節では得点を挙げ、第14節ではPKを獲得した〔10/31リーグ最終節 (PFU戦) 松本山雅FC 旧公式サイト (2004年10月31日)〕。2005年途中より松本へ正式加入したが〔新加入選手のお知らせ 松本山雅FC旧公式サイト (2005年5月20日)〕、同年限りで退団した〔退団選手のお知らせ 松本山雅FC旧公式サイト (2006年2月4日)〕。 引退後は、ミズノのスポーツプロモーション部に勤務している〔お洒落にスポーツを楽しみたい方へ/ミズノ 企業探偵 (2009年11月10日)〕〔鏑木 享(元FC東京) OB選手たちの現在 (3/4) OCNスポーツ〕。同社主催のサッカークリニックにも参加〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鏑木享」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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