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鏡駅(かがみえき)は、かつて佐賀県唐津市にあった日本国有鉄道(国鉄)筑肥線の駅(廃駅)である。 1983年(昭和58年)3月22日に、筑肥線と福岡市交通局(福岡市地下鉄)1号線(現・空港線)の直通運転が開始されたのに伴い、唐津市においては虹ノ松原駅 - (新)東唐津駅 - 唐津駅間に新線が開業して、虹ノ松原駅 - (旧)東唐津駅 - 山本駅間の旧線が廃線となったため、その廃線区間にあった当駅も廃駅となった。跡地はJAからつのガソリンスタンド(JA-SS)になっている。 == 歴史 == * 1929年(昭和4年)4月1日 - 北九州鉄道の久里駅(初代)として開業。 * 1937年(昭和12年)10月1日 - 北九州鉄道が国有化され、鉄道省(国有鉄道)の所属となる。 * 1950年(昭和25年)5月20日 - 隣駅の上久里駅を久里駅(2代目)とし、当駅は鏡駅(2代目)と改称する。 * 1983年(昭和58年)3月22日 - 筑肥線の虹ノ松原 - 東唐津 - 山本間廃線に伴い廃駅となる。 なお、1931年(昭和6年) - 1941年(昭和16年)には、当駅 - 東唐津間に鏡駅(初代)があった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鏡駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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