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大阪市長居障がい者スポーツセンター(おおさかしながいしょうがいしゃスポーツセンター)とは、大阪市東住吉区の長居公園内に所在する障害者のためのスポーツ施設である。大阪市により、昭和49年(1974年)5月に障害者のためのスポーツセンターとして日本で初めて設立された〔(新風景を歩く:30)長居公園 障害者スポーツ、感動発信【大阪】.『朝日新聞』.2006年04月08日付夕刊、1面〕。大阪市障害者福祉・スポーツ協会が指定管理者として管理運営をしている〔スポーツ21世紀:新しい波/203 指定管理者制度/9止 障害者スポーツ.『毎日新聞』.2006年06月17日付朝刊、18面〕。 == 歴史 == 1960年代当時、大阪市における障害者施策は高齢者施策に比べ、立ち遅れていたが、1964年、東京オリンピック直後に開催された東京パラリンピックを契機として、より積極的な障害者施策として、スポーツセンターの建設が話題となり始めていた。その影響で1970年、大阪市立大学医学部の小谷勉教授を委員長とする建設調査委員会が発足し、1971年度より用地の決定や基本設計の依頼、建設資金の調達にかかり、1974年5月2日、障害者のためのスポーツセンターとして全国に先駆けて開設された。1981年には重度障害者(児)用の体育訓練施設を増設。 センターの開設を契機として、日本全国で類似の施設が建設され、障害者のスポーツ大会も年々多く開催される様になり、障害者スポーツの普及が進んだことにより、施設の利用者数が年間24万人を越える状況になってきた事から、1997年10月に新たな障害者スポーツセンターとして舞洲障害者スポーツセンター(アミティ舞洲)が開設。 2012年の「大阪市市政改革プラン」では施設の老朽化などを理由に廃止が検討された〔橋下流メリハリに明暗 市政改革プラン、大阪市素案 反発受け一部「復活」【大阪】.『朝日新聞』.2012年05月11日付夕刊、13面〕が、多数の利用者や関係者、市議などから反対の声があがり、結果次の大規模更新の時期までは継続し、後に建て替えや市外利用者の負担を検討することとなった〔平成25年(2013年)度の長居障害者スポーツセンターの利用者約92,000人のうち、市外の大阪府民が約26,000人、他府県が約500人〕〔2/3 大阪市ホームページ. (2013年5月21日) 2015年8月22日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪市長居障害者スポーツセンター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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