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長山靖生 : ミニ英和和英辞書
長山靖生[ながやま やすお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 

長山靖生 : ウィキペディア日本語版
長山靖生[ながやま やすお]

長山 靖生(ながやま やすお 1962年10月30日〔『文藝年鑑』2008〕 - )は、日本の歯科医師文筆家
茨城県日立市生まれ。本名・裕一。鶴見大学歯学部卒業。1991年歯学博士。元鶴見大学講師開業医の傍ら、執筆活動を行う。主に明治から戦前までの、文芸作品や科学者などの著作を、新たな視点で読み直す論評を一貫して行っている。また、横田順彌會津信吾らと、日本古典SF研究会の創立に参加。
1996年、『偽史冒険世界 カルト本の百年』で大衆文学研究賞・研究・考証部門を、2010年、『日本SF精神史 幕末・明治から戦後まで』で第41回星雲賞ノンフィクション部門、第31回日本SF大賞を受賞。
== 著書 ==

* 『コレクターシップ 「集める」ことの叡智と冒険』(JICC出版局、1992)→文庫化にあたって改題『おたくの本懐 「集める」ことの叡智と冒険』ISBN 4480420479(ちくま文庫、2005)
* 『近代日本の紋章学』(青弓社、1992)
* 『相互誤解! ジャパン・バッシングの起源と深層』(JICC出版局、1992)「日米相互誤解史」中公文庫 
* 『偽史冒険世界 カルト本の百年』(筑摩書房、1996)→(ちくま文庫、2001)
* 『人はなぜ歴史を偽造するのか』(新潮社、1998)→(光文社知恵の森文庫、2008)
* 『「吾輩は猫である」の謎』(文春新書、1998)
* 『妄想のエキス 予言・偽史・奇想科学を生み出す人びと』(洋泉社、1999)
* 『鴎外のオカルト、漱石の科学』(新潮社、1999)
* 『父親革命』(新潮社、2000)
* 『「漱石」の御利益 現代人のための人生よろず相談』(ベスト新書、2001)
* 『怪獣はなぜ日本を襲うのか?』(筑摩書房、2002)
* 『謎解き少年少女世界の名作』(新潮新書、2003)
* 『若者はなぜ「決められない」か』(ちくま新書、2003)
* 『日露戦争 もうひとつの「物語」』(新潮新書、2004)
* 『「人間嫌い」の言い分』(光文社新書、2004)
* 『いっしょに暮らす。』(ちくま新書、2005)
* 『千里眼事件 科学とオカルトの明治日本』ISBN 4582852998(平凡社新書、2005)
* 『不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か』ISBN 4334033334(光文社新書、2005)
* 『「日本の私」をやり直す』(中公新書ラクレ、2006)
* 『日本人の老後』(新潮新書、2007)
* 『奇想科学の冒険-近代日本を騒がせた夢想家たち』(平凡社新書 2007)
* 『大帝没後 大正という時代を考える』(新潮新書、2007)
* 『貧乏するにも程がある 芸術とお金の"不幸"な関係』(光文社新書 2008)
* 『天下の副将軍 水戸藩から見た江戸三百年』(新潮選書、2008)
* 『日本SF精神史 幕末・明治から戦後まで』(河出書房新社「河出ブックス」、2009)
* 『自立が苦手な人へ 福沢諭吉と夏目漱石に学ぶ』(講談社現代新書、2010)
* 『子供をふつうに育てたい』(ちくま新書、2010)
* 『天皇はなぜ滅びないのか』(新潮選書、2011)
* 『新書で名著をモノにする 平家物語』(光文社新書、2012)
* 『戦後SF事件史 日本的想像力の70年』(河出ブックス、2012)
* 『バカに民主主義は無理なのか?』(光文社新書、2013)
*『「世代」の正体 なぜ日本人は世代論が好きなのか』河出ブックス 2014
*『若者はなぜ「決めつける」のか 壊れゆく社会を生き抜く思考』ちくま新書 2015

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「長山靖生」の詳細全文を読む




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