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長崎県立壱岐商業高等学校(ながさきけんりつ いきしょうぎょうこうとうがっこう, Nagasaki Prefectural Iki Commercial High School)は、長崎県壱岐市勝本町新城西触に所在する公立の商業高等学校。通称は「商高」(しょうこう)。 == 概要 == ;設置学科・課程 :全日制課程 2学科 : *商業科(2クラス、2年次より経理・情報活用・起業実務の3コースに分かれる。) : *情報処理科 ;校訓 :「知性・信義・勇気」 : *理想を高くし、深い知性をもとう : *礼儀を正しくし、信義を厚くしよう : *体位を向上し、勇気を養おう ;スローガン :「本気で学んで 本気で鍛えて 夢実現」 ;校章 :;勝本高等学校・壱岐北高等学校時代 ::壱岐高等学校の校章と同様に、壱岐島の別名である「雪の島」にちなみ、雪の結晶をモチーフにした校章となっていた。壱岐高等学校のものとは雪の結晶のデザインが少し異なり、雪の結晶の上に「北」の文字を3個組み合わせてかたどった星を置き、その中にはしご高の「高」の文字(俗字体)を置いていた。 :;壱岐商業高等学校 ::現在の校章は、壱岐商業高等学校開校と同時に制定された。ギリシャ神話による商業の守護神ヘルメスが手にしていた杖に絡んだ二匹の蛇と平和のシンボルである鳩の羽ばたきを表し、中央には雪の結晶の絵を置き、はしご高の「高」の文字(俗字体)を配している〔長崎県立諫早商業高等学校の校章とよく似ている。〕。 ;校歌 :作詞は吉田邦治〔「よしだくにはる」数多くの学校の校歌を作詞している。岡山県の元教諭。〕、作曲は山口常光〔「やまぐちつねみつ」1894年(明治27年)生~1977年(昭和52年)没の吹奏楽指揮者・作曲家。壱岐島に生まれ、1912年(大正元年)陸軍戸山学校軍楽科に入学して軍楽隊生活に入り、1920年(大正9年)東京外国語学校(現 東京外国語大学)仏語科卒業。1930年(昭和5年)からフランス、ドイツに留学し、1942年(昭和17年)戸山学校軍楽隊長、翌年(昭和18年)軍楽少佐となる。戦後は皇宮秦楽隊長、警視庁音楽隊長を歴任。1960年(昭和35年)相愛大学女子大学(現相愛大学)教授。著書に「陸軍軍楽隊史」「吹奏楽教本」などがある。出身地の壱岐市勝本町湯本に銅像(胸像)がある。〕によるもの。作詞者、作曲者ともに長崎県立壱岐高等学校の校歌と同じで〔ただし、壱岐高校校歌の作詞には山本文夫も携わっている。〕、当初壱岐北高等学校という校名であったため、歌詞内に「壱岐北」があったが、壱岐商業高等学校へ改称する際に、「壱岐商」と置き換えられた。3番まであり、それぞれ「壱岐商高校力あれ」「壱岐商高校誉あれ」「壱岐商高校栄あれ」で終わる。なお、校歌と第一応援歌の歌詞は、東京雪州会(壱岐人会)のウェブサイトで閲覧できる。〔壱岐商業高等学校 校歌 - 東京雪州会ウェブサイト〕 ;制服 :紺色のブレザー型。男子はネクタイ・ズボン、女子はリボン・スカート。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長崎県立壱岐商業高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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