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長崎県立大崎高等学校(ながさきけんりつ おおさきこうとうがっこう,Nagasaki Prefectural Osaki High School)は、長崎県西海市大島町にある県立高等学校。通称は「大崎高」(おおさきこう)。2013年(平成25年)4月には同敷地内に西海市立大崎中学校を新設し、連携型の中高一貫教育を開始した。 生徒の出身中学校は西海市立大島中学校、崎戸中学校、西海中学校、長崎市立池島中学校が主である。 ==概要== ;校名の由来 :「大島」の頭文字の「大」と「崎戸」の頭文字の「崎」をあわせて大崎高等学校と名づけられた〔このように2つの町の名前を組み合わせて命名された高等学校には、他に「口之津」と「加津佐」の頭文字を組み合わせた長崎県立口加高等学校がある。〕。 ;設置課程・コース :全日制課程 普通科 - 2年次から進学コースと就職コースに分かれる。 : *進学コース - 少人数授業を多く取り入れ、日々の補習授業のほかに、3 年生の夏には学習合宿を行い、大学・短大・高看・各種専門学校等への進学を目標とする。 : *就職コース - 普通科目に加えて商業科目(簿記・情報処理)も学習し、就職に必要な各種検定取得を目指す。3 年生の夏休みには就職指導が行われ、公務員試験合格や一般企業への就職内定を目標とする。 ;校訓 :「気魄、克己、英知」 : *「気魄」〔「はく」の漢字は右の「鬼」の上の「ノ」がない。〕(きはく)- どんな障害もものともしない積極的な精神 : *「克己」(こっき)- 自分の怠け心や欲心、邪念に打ち勝つこと : *「英知」(えいち)- 物事の本質を見通す、深くすぐれた知性 ;スローガン :「個性を活かし、たくましい人間力を育む、大崎高」〔平成23年度 ハイスクールガイダンス 長崎県教育委員会〕 ;校章 :1952年(昭和27年)2月設立許可と同時に、大島町、崎戸町で公募し、翌月3月に決定された。「高」の字を、大島の「大」と崎戸の「崎」で(縦に)抱き、波をイメージした文様とペン先を組み合わせている。自然の厳しさの中で、強い意志を持ち、勉学に励んでほしいという願いがこめられている。 ;校歌 :1952年(昭和27年)9月に制定。作詞は吉田幸平(長崎県立佐世保商業高等学校教頭)、作曲は山口健作(長崎大学学芸学部(現教育学部)助教授)による。歌詞は3番まである。当初1番の3・4行目が「幾千ひろの地の底に太古の夢は息吹きして」であったが、1970年(昭和45年)の炭坑の閉山により実情に合わなくなったため、1972年(昭和47年)10月に「緑かがよう白砂に進取の波は渦なして」と改訂され、現在に至る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長崎県立大崎高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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