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長崎県立西彼農業高等学校 : ミニ英和和英辞書
長崎県立西彼農業高等学校[ながさきけんりつ せいひのうぎょうこうとうがっこう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
長崎県 : [ながさきけん]
 (n) Nagasaki prefecture (Kyuushuu)
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 
県立 : [けんりつ]
 【名詞】 1. prefectural (institution) 
西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [かれ]
 【名詞】 1. he 2. boyfriend 
: [のう]
 【名詞】 1. farming 2. agriculture 
農業 : [のうぎょう]
 【名詞】 1. agriculture 
: [ごう, わざ]
 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
高等学校 : [こうとうがっこう]
 【名詞】 1. senior high school 
: [など]
  1. (suf) and others 2. et alia 3. etc. (ら)
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学校 : [がっこう]
 【名詞】 1. school 
: [こう]
  1. (n,n-suf) -school 2. proof

長崎県立西彼農業高等学校 : ウィキペディア日本語版
長崎県立西彼農業高等学校[ながさきけんりつ せいひのうぎょうこうとうがっこう]

長崎県立西彼農業高等学校(ながさきけんりつ せいひのうぎょうこうとうがっこう, Nagasaki Prefectural Seihi Agricultural High School)は、長崎県西海市西彼町(西彼杵半島北東部)に所在する公立農業高等学校。通称は「西彼農業」(せいひのうぎょう)、「西彼農」(せいひのう)、「西農」(せいのう)。
==概要==
;歴史
:1949年昭和24年)に戦後の経済復興と食糧増産が最大の急務であった時代要請と、将来ある青少年に高等教育をという地域の強い要望によって、大村高等学校農業部亀岳分校中間定時制として設立された。1963年(昭和38年)に「長崎県立西彼農業高等学校」として独立。2009年平成21年)に創立60周年を迎えた。
;設置課程・学科
*全日制課程 3学科
 *施設園芸科
  *キャッチフレーズ - 「君の手で、育てよう植物、触れよう動物」
  *園芸に関する専門科目の学習(座学)を通して、施設栽培技術や高品質栽培・省力化のために必要な知識、技術を習得する。また、実習等の体験型学習を通じ、自主的な課題研究を推進することで、農業を担い、貢献できる人材を養成する。
  *専門学習の内容
   *1年次 - 「野菜」、「草花」、「果樹」、「農業科学基礎」、「総合実習」
   *2年次 - 「専攻」(「野菜」、「草花」、「果樹」、「進学」の中から1つを専攻し、継続学習)、「作物」、「総合実習」
   *3年次 - 「専攻」(「野菜」、「草花」、「果樹」、「進学」の中から1つを専攻し、継続学習)、「植物バイオ」、「総合実習」、「選択」(「動物基礎」、「農業情報」、「測量」、「農業機械」の中から1つを選択)
 *食品流通科
  *キャッチフレーズ - 「育てる喜び、造る喜び、届ける喜び」
  *作物の栽培管理や加工食品の製造実習、スクールマーケット等での販売実習を通して実践的な学習活動を行い、インターンシップ等で食品等の関連産業従事者としての必要な知識と技術を身につける。
  *専門学習の内容
   *1年次 - 「食品製造」、「食品流通」、「グリーンライフ」、「農業科学基礎」、「総合実習」
   *2年次 - 「専攻」(「食品製造」、「食品流通」、「グリーンライフ」、「進学」の中から1つを専攻し、継続学習)、「作物」、「総合実習」
   *3年次 - 「専攻」(「食品製造」、「食品流通」、「グリーンライフ」、「進学」の中から1つを専攻し、継続学習)、「食品化学」、「総合実習」、「選択」(「作物」、「農業情報」、「測量」、「微生物基礎」の中から1つを選択)
 *生活科学科
  *キャッチフレーズ - 「未来へつなぐ 知恵あるくらし」
  *資格取得や現場実習などの体験学習を通して、家庭に関する専門科目を学び、生活産業〔衣食住に関連する分野で、より豊かなライフスタイルを提案し、消費者の日々の生活基盤を支える産業〕における将来のスペシャリスト養成を目指す。また、プロジェクト学習やボランティア活動を通して郷土を愛し、地域社会に貢献できる人材を育成する。
  *専門学習の内容
   *1年次 - 「家庭総合」、「フードデザイン」、「家庭看護福祉」、「農業科学基礎」、「家庭情報処理」
   *2年次 - 「専攻」(「調理」、「被服製作」、「家庭看護福祉」、「進学」の中から1つを専攻し、継続学習)、「発育と保育」、「フードデザイン」、「被服製作」、「生物活用」、「家庭情報処理」
   *3年次 - 「専攻」(「調理」、「被服製作」、「家庭看護福祉」、「進学」の中から1つを専攻し、継続学習)、「フードデザイン」、「消費生活」、「課題研究」、「生物活用」、「選択」(「児童文化」、「ファッションデザイン」、「服飾手芸」、「農業科学基礎」の中から1つを選択)
;校訓
:「自主・合理・協力」
:
*自主 - 自己の為すべきことを自分で考えて行動できること。
:
*合理 - 道理に基づいた行動が取れること。
:
*協力 - 教師と生徒が相携えて、農場や校内における実験・実習に共に汗を流し、築き上げてきた信頼関係の尊さのこと。
;教育精神
:「生命(いのち)に学び、生命(いのち)を学ぶ」
;校章
:内海〔校名の「西彼」は「西彼杵郡」や「西彼杵半島」に由来している。西彼杵半島は西部が五島灘に、東部が大村湾に面しており、それぞれ外海(そとめ)、内海(うちめ)と呼び、区別している。〕(大村湾)の真珠を配し、が羽を広げようとしている姿に西彼連山〔最高峰の長浦岳(標高561m)・飯盛山(531m)・タンポ山(473m)・三方山(412m)・樫井岳(404m)・白岳(356m)・虚空蔵山(307m)などが連なっている。〕をなぞらえ、若人の意気と積極性を表している。
;校歌
:作詞は福田清人 〔他にも長崎市立長崎高等学校長崎県立長崎南高校長崎工業高校大村高校大村工業高校大村城南高校(前 大村農園高校)、波佐見高校の校歌を作詞している。〕、作曲は沖不可止〔読みは「おきふかし」。1902年明治35年)~1976年(昭和51年)。昭和期の指揮者、音楽家。福田清人作詞の長崎南高校、長崎工業高校、大村工業高校、大村城南高校の校歌の作曲を行っている。〕による。歌詞は2番まであり、農業高校を思わせる「」(くわ)や「種子」といった言葉が入っている。
;制服
:男女ともにブレザー型の制服(冬服)で、男子はネクタイ、女子はリボンを着用する。ジャージ、体育着シャツ襟・袖、男子運動パンツの色は赤・青・緑の3色。学年(回生)ごとに異なる。また農業作業着としてジャンパー帽子(男子は青色、女子は赤色)〔2011年(平成23年)度の入学生より、この色となった。これ以前には男子がライトブルー、女子がピンク〕、男女同色ライトグレーのズボンがある。
;学校だより
:「ごうぎ〔地元の方言、西彼弁で「とても」という意味。〕通信」と「西農だより」の2種類がある。
;進路
:就職する者もいれば、上級学校へ進学する者もいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「長崎県立西彼農業高等学校」の詳細全文を読む




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