|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 長 : [おさ] 【名詞】 1. chief 2. head ・ 長崎県 : [ながさきけん] (n) Nagasaki prefecture (Kyuushuu) ・ 崎 : [みさき] (n) cape (on coast) ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture ・ 県立 : [けんりつ] 【名詞】 1. prefectural (institution) ・ 東 : [ひがし] 【名詞】 1. east ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 高等学校 : [こうとうがっこう] 【名詞】 1. senior high school ・ 等 : [など] 1. (suf) and others 2. et alia 3. etc. (ら) ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge ・ 学校 : [がっこう] 【名詞】 1. school ・ 校 : [こう] 1. (n,n-suf) -school 2. proof
長崎県立長崎東中学校・高等学校(ながさきけんりつ ながさきひがしちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、長崎県長崎市立山5丁目にある併設型公立中高一貫校。略称は「東中」(ひがしちゅう)〔名前が似ている学校に長崎市立東長崎中学校がある。その略称は「ひがなが」。〕、「東高」(ひがしこう)。 == 概要 == ;歴史 :長崎東高等学校は1948年(昭和23年)の学制改革により、戦前の旧制中学校・高等女学校を前身とする県立高校3校と市立高校1校、計4校が統合されて、長崎県立長崎西高等学校とともに開校した〔よって長崎東高等学校と長崎西高等学校は起源を同じくする兄弟校である。かつて両校間で行っていたスポーツの交流戦を復活させている部活動もある。〕。校舎は開校当初、西山〔現・長崎市立上長崎小学校の隣接地。〕にあったが、県道235号の拡張工事のため、1976年(昭和51年)に長崎市街と長崎港を眺望する金比羅山中腹に現校舎を建設し、移転を完了した。またかつて入試で総合選抜を行っていた長崎五校(東高、南高、西高、北高、北陽台高)の中の1校でもある。2004年(平成16年)4月に長崎東中学校を併設し、中高一貫校を開始した〔佐世保北中学校とともに初の長崎県立中学校(戦後の新制中学校)の開校となった。なお2013年(平成25年)4月現在、長崎県立の中学校は長崎東中学校と佐世保北中学校、そして諫早高等学校附属中学校の3校となっている。〕。校舎は高等学校と共用である。 ;組織 :長崎県の規則〔県立高等学校等条例 - 長崎県例規集 第16編 教育委員会、第4章 学校教育、第1節 学校教育〕上は中学校と高等学校とで別個の学校であるが、校地・校舎は共用、校長・事務局長は兼務、PTAは両校一体で組織されている。 ;設置課程・学科(高等学校) :全日制課程 普通科 ::大半の生徒が四年制大学をはじめとする上級学校への進学を目的としている。高校1年次で速修クラスと総合クラスに分かれ、2年次からは一類・二類・三類と進路別クラス編成となり、難関大学を目指す特進クラスも設置されている。また2015年(平成27年)に国際関係に関する学科が新設される予定である〔 p. 6 - 長崎県教育委員会ウェブサイト〕。 ;学区・定員 :;高等学校 : *学区 - 県南学区(長崎市、西彼杵郡、西海市)。調整区域として、県央学区の諫早市立琴海中学校区からも出願・受験・通学可。下宿生徒もいる。 : *定員 - 1学年あたり280名(併設中学校の進学者を含む) :;中学校 : *学区 - 全県学区(長崎県内全域)保護者の住所が長崎県にある者か、入学時に保護者が長崎県に居住する見込みの者 : *定員 - 1学年あたり120名 ;校訓 :高等学校創立当初より校訓はないが、長崎県公立高校基準紹介として、地域の担い手となる人材育成を目指している。 : *スローガン - 「ここに集え!憧れを抱く者 志に燃える者 ともによき世を創るために」〔 - 長崎県教育委員会・長崎県教育庁ウェブサイト〕 : *合言葉 - 「東の3C」〔 - 長崎県教育委員会・長崎県教育庁ウェブサイト〕( Chance (機会)・Challenge (挑戦)・Change (変化))・「『ひがし』は一つ」 : *学校教育目標 - 「一人ひとりの生徒が輝く『日本一の学校づくり』」 ;校章 :長崎を象徴する「鶴」〔長崎港の形が鶴に似ていることから、別名「鶴の港」と呼ばれていて、「鶴」が長崎の象徴として扱われることが多い。鶴を学校名の中に入れた長崎県立長崎鶴洋高等学校や長崎県立鶴南特別支援学校、他にも校章の中に「鶴」が入っている学校も少なくない。例えば、長崎西高校、長崎南高校、長崎鶴洋高校、長崎工業高校、鶴南特別支援学校、諫早特別支援学校、ろう学校、長崎市立桜町小学校などがある。長崎県立の高等学校および特別支援学校の校章は学校紹介 (長崎県公立学校事務長会ウェブサイト)で見ることができる。〕をモチーフに高校は「東高」の縦文字、中学は「東中」の縦文字を置いている。 ;校歌 :中高共通の校歌である。作詞は島内八郎、作曲は伊藤英一による。歌詞は3番まであり、各番とも「東、東、光あり」で終わる。3番の歌詞には「西山」が含まれているが、西山町から立山へ移転した現在も歌詞は変わっていない。 ;制服 :男子の冬服は学生服(学ラン)、女子の冬服ブレザー・リボン(リボンは中学生のみ)。学校ジャージの色は藍色。 ;昼食 :中学校も高校も給食ではなく、弁当持参か購買部での事前注文による弁当類・パンの食事の購入となる。購買部では食品以外に、文房具や制服関係も取り扱っている。東中高オリジナルのクリアファイルもある。 学校教育目標 - 「一人ひとりの生徒が輝く『日本一の学校づくり』」 ;校章 :長崎を象徴する「鶴」〔長崎港の形が鶴に似ていることから、別名「鶴の港」と呼ばれていて、「鶴」が長崎の象徴として扱われることが多い。鶴を学校名の中に入れた長崎県立長崎鶴洋高等学校や長崎県立鶴南特別支援学校、他にも校章の中に「鶴」が入っている学校も少なくない。例えば、長崎西高校、長崎南高校、長崎鶴洋高校、長崎工業高校、鶴南特別支援学校、諫早特別支援学校、ろう学校、長崎市立桜町小学校などがある。長崎県立の高等学校および特別支援学校の校章は学校紹介 (長崎県公立学校事務長会ウェブサイト)で見ることができる。〕をモチーフに高校は「東高」の縦文字、中学は「東中」の縦文字を置いている。 ;校歌 :中高共通の校歌である。作詞は島内八郎、作曲は伊藤英一による。歌詞は3番まであり、各番とも「東、東、光あり」で終わる。3番の歌詞には「西山」が含まれているが、西山町から立山へ移転した現在も歌詞は変わっていない。 ;制服 :男子の冬服は学生服(学ラン)、女子の冬服ブレザー・リボン(リボンは中学生のみ)。学校ジャージの色は藍色。 ;昼食 :中学校も高校も給食ではなく、弁当持参か購買部での事前注文による弁当類・パンの食事の購入となる。購買部では食品以外に、文房具や制服関係も取り扱っている。東中高オリジナルのクリアファイルもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長崎県立長崎東中学校・高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|