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長崎県道54号栗木吉井線(ながさきけんどう54ごう くりのきよしいせん)は長崎県佐世保市潜木町から、同市世知原地区を通って同市吉井町立石までを結ぶ主要地方道(県道)である。 == 概要 == * 距離:18.981km * 起点:佐世保市潜木町( = 国道498号交点) * 終点:佐世保市吉井町立石(吉井駅交差点 = 国道204号交点) 従来の一般県道148号肥前吉井停車場線・141号吉井世知原線・214号栗木世知原線を統合して主要地方道に昇格した。 旧214号は栗ノ木峠より世知原市街地を直結していた。国道498号旧道より分岐している。多利山と国見山の鞍部を乗り越えるため、起点からすぐにヘアピンカーブでサミットへ向かう。旧国道の長崎県側が離合不能な1車線なのに対し、県道はセンターラインはないものの1.5車線ほどの幅員が確保されており、急カーブ部分を除けば離合しやすい。ただし、新道開通後は交通量が激減し、細かい落石や落ち葉などの塵埃で滑りやすい。新道開通後も県道指定の解除は行われていない。新道は1997年(平成9年)に小塚岳トンネルが開通した際に設定された。国道498号を起点とする。佐世保市から平戸市へ抜ける重要な裏道の一つになった。新道および旧道分岐点以西は道路は整備され、50km/h制限2車線道路となっている。整備区間はヘアピン級の急カーブが2箇所あるため、運転時の速度には注意を要する。勾配は槍巻以西と新道区間は緩やかだが、上野原以東と旧道はコンスタントな急勾配となっている。槍巻で県道151号と合流する。直進すると世知原市街地を迂回するバイパスだが、こちらは市道指定であり、県道は世知原市街地を東西に横断する。通過車両は広いバイパスを通過するが、路線バスは狭い県道を通過する。栗迎で県道11号が合流、200mほど重複区間となる。 旧141号は県道11号交差点より佐々川や旧国鉄世知原線跡のサイクリングロードと併走して吉井を目指す。世知原口は旧道の南側に新道が開かれ、旧道は市道に降格して生活道路とされている。新道への振り替えが行われていない吉井地区では、センターラインは追越し不可の黄色実線に変わる。佐々谷の中流域で勾配は非常に緩やかで、吉井地区内では集落が迫るものの、直線区間が多く、見通しがよい。かつての旧道は直進して松浦鉄道のコンクリートアーチ橋をくぐり、吉井市街地内で県道40号と合流していた。市街地内の狭い道路であることが交通のボトルネックとなっていたため、市街地を東から南に迂回して旧148号に直結するバイパスが県道に指定され、終点が変更された。このため、県道40号とは松浦鉄道踏切の直前で交差し、松浦鉄道を陸橋で渡り、線路沿いに吉井駅前に向かう。 旧148号は国道204号から吉井駅まで150mほどの直線で結ぶ区間で、2車線確保されている。バイパスは駅前で直角に折れ、2つの旧県道を結んでいた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長崎県道54号栗木吉井線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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