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長崎電気軌道360形電車 : ミニ英和和英辞書
長崎電気軌道360形電車[ながさきでんききどう360かたでんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
電気 : [でんき]
 【名詞】 1. electricity 2. (electric) light 
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
軌道 : [きどう]
 【名詞】 1. (1) orbit 2. (2) railroad track 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
電車 : [でんしゃ]
 【名詞】 1. electric train 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

長崎電気軌道360形電車 : ウィキペディア日本語版
長崎電気軌道360形電車[ながさきでんききどう360かたでんしゃ]

長崎電気軌道360形電車(ながさきでんききどう360かたでんしゃ)とは、1961年(昭和36年)に登場した長崎電気軌道路面電車車両である。

本記事では、360形電車の増備形式で、外観・性能がほぼ同一の370形電車(370かたでんしゃ)についても記述する。
== 概要 ==
1960年(昭和35年)当時の長崎電気軌道では、輸送力に乏しい単車や、老朽化の著し木造ボギー車160・170形の置き換えが課題となっており、それらの淘汰を目的に、全金属製の車両を3か年に渡り21両製造する計画が立てられた。
こうした経緯で登場した360・370形は、鉄道愛好家でもあった長崎電気軌道の一社員の手により、当初より予定されていた全金属製車体のみならずZパンタグラフ、前中扉の窓配置、コイルばね台車、蛍光灯の室内灯など、同社初の新機軸が盛り込まれた車両となった。
1961年(昭和36年)に360形7両、翌1962年(昭和37年)に370形7両が製造され、木造単車の置き換えに貢献したものの、同社の経営状態が悪化したことから1963年(昭和38年)の新造は実現せず、本格的な置き換えは1966年(昭和41年)登場の500形600700形といった譲受車の入線まで持ち越された。
以下360・370形各形式の概要について記述する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「長崎電気軌道360形電車」の詳細全文を読む




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