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長徳禅寺 : ミニ英和和英辞書
長徳禅寺[ちょうとくぜんじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
: [ぜん]
 【名詞】 1. Zen (Buddhism) 
禅寺 : [ぜんでら]
 【名詞】 1. Zen temple 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

長徳禅寺 ( リダイレクト:長徳寺 (明石市) ) : ウィキペディア日本語版
長徳寺 (明石市)[てら]

長徳禅寺(ちょうとくぜんじ)は、兵庫県明石市にある臨済宗妙心寺派に属する寺院。山号は天徳山。本尊は釈迦牟尼仏釈迦如来)。別名は長徳寺、長徳庵。
== 歴史 ==
天徳山長徳禅寺は、臨済宗妙心寺派(本山は京都市右京区花園)に所属。いわゆる禅宗である。現在、日本に現存する禅宗の系統には、他に曹洞宗黄檗宗がある。長徳禅寺は安土桃山時代天正11年(1583年)創建とされているが、昭和47年(1972年)11月兵庫県加古郡役所発行の加古郡誌によれば、天正2年(1574年)開創と記されている。現住職で第十六代目である。山門は、享保4年(1719年)建立である。本尊は、釈迦牟尼仏で、脇侍に阿難尊者と迦葉尊者の三尊仏を配す。平成7年(1995年)1月17日の阪神・淡路大震災で、長徳禅寺も被災したが、平成17年(2005年)5月、約10年をかけて本堂等の大改築を完了し現在のように整備された。
本堂は、客殿様式で京都の専門大工堂宮大工上宗建設により、臨済宗らしい簡潔で上品な方丈となっている。山門は、震災前は南側にあったが、現在は東面に同大工により解体修理移築されている。また、当山鎮守を祀る愛染明王堂も震災で半壊したので取り壊し、現在は本堂奥の位牌堂に鎮座する。愛染明王が鎮守として祀られているのは珍しい。他に、寺紋は「三葵」で、徳川家御朱印札が存在するが、先に述べたように詳細は不明である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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