|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 長 : [おさ] 【名詞】 1. chief 2. head ・ 長江 : [ちょうこう] 【名詞】 1. Yangtze River 2. Changjiang River ・ 江 : [こう, え, ごう] 【名詞】 1. inlet 2. bay
長江 裕明(ながえ ひろあき、1948年(昭和23年) - 2009年(平成21年)2月6日)は、日本の冒険家。三重県生まれ、名古屋育ち。 == 経歴 == 青山学院大学文学部英米学科卒業。卒業後国家公務員として外務省に入省、4年半勤務した。 退職後は自力でコンクリート製外洋ヨットを建造、娘の名をとり「エリカ号」と名づける。1981年(昭和56年)7月13日、世界一周へ向けて親子3人〔イギリス人の妻と当時4歳の娘。後に離婚している。〕に愛知県常滑港を出港、世界25ヶ国、100数港に立ち寄り、約60,000kmの航海を経て1986年(昭和61年)4月13日に蒲郡港に帰港した。冒険の途中での交流が縁で、イギリス、アメリカの幾つかの市で名誉市民賞を受けている。チャーチル皇太子とも面識があり、プライベートで招かれたことがあるという。1987年(昭和62年)ベスト・ファーザー イエローリボン賞を受賞した。 1989年(平成元年)から1992年(平成3年)には四輪駆動車にキャンピングトレーラーを牽引してアラスカを基点として、カナダ、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなどを周った。走行距離は200,000km以上という。 帰国後、名古屋市に「キャプテンズダイナー/地球冒険塾事務局」を開設する。名古屋工業大学大学院非常勤講師、テレビ、ラジオ、雑誌などのカメラマンやレポーターを務めた。 2000年(平成12年)に心臓弁膜症を発病、生体弁を移植することで復帰し2005年(平成17年)には新たなヨット(エリカ2号)ミクロネシアを航海した。その後、再びヨットでの冒険を計画していたものの2009年(平成21年)2月6日に拡張性心筋症のため死去。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長江裕明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|