翻訳と辞書
Words near each other
・ 長浜タワービル
・ 長浜ドーム
・ 長浜バイオ大学
・ 長浜バイパス
・ 長浜ミュージックラボ
・ 長浜ラーメン
・ 長浜ロイヤルホテル
・ 長浜ロマンロボシリーズ
・ 長浜・北びわ湖大花火大会
・ 長浜一年
長浜三年寄
・ 長浜之人
・ 長浜仏壇
・ 長浜信用金庫
・ 長浜八幡宮
・ 長浜八幡神社
・ 長浜公園
・ 長浜別院
・ 長浜別院 大通寺
・ 長浜功


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

長浜三年寄 : ミニ英和和英辞書
長浜三年寄[ながはまさんどしより]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
: [はま]
 【名詞】 1. beach 2. seashore 
: [み]
  1. (num) three 
三年 : [さんねん]
 (n) three years
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
年寄 : [としより]
 【名詞】 1. (1) old people 2. the aged 3. (2) sumo coaches

長浜三年寄 : ウィキペディア日本語版
長浜三年寄[ながはまさんどしより]

長浜三年寄(ながはまさんどしより)とは、豊臣秀吉の命を受け長浜城下町(49町・10組)を整備した町人衆のうち、組を代表する町年寄の十家が長浜十人衆と呼ばれており、そのうち更に有力であった三家のことである。
十人衆に選ばれたのは、本町の宮部・西村・下村・田辺、呉服町の安藤、大手町の樋口・大依・川崎、魚屋町の今村、舟町の吉川家だった。三年寄は、舟町の吉川三左衛門家、本町の下村藤右衛門家、呉服町の安藤九郎右衛門家であった。江戸時代になると、宮部・西村・樋口・大依の四家が絶え、幕末には吉川三左衛門(五助)、下村藤右衛門(藤七)、田辺伝太夫(九太夫)、安藤九郎右衛門川崎源兵衛今村藤右衛門の六家となった。
現在、長浜市元浜町の安藤家は観光地として残っているが、吉川家・下村家は跡地として、縁戚関係にあった下郷傳平(初代)が購入しており、北船町の吉川家跡地が長浜市立長浜幼稚園、西本町の下村家跡地が滋賀県第一小学校(明治4年~7年・現長浜市立長浜小学校)を経て財団法人下郷共済会となっている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「長浜三年寄」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.