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長生院(ちょうせいいん、? - 元和2年2月22日〈1616年4月8日〉)は戦国時代の女性。浅野長政の正室。本名はやや(良良)。末津姫。(まつひめ)。 == 経歴 == 父は杉原定利、母は朝日殿。兄弟に木下家定、高台院、長慶院がいる。 姉ねねとともに浅野長勝、叔母七曲殿の養女となり、浅野長政に嫁ぐ。通説ではややとねね(高台院)は実姉妹でともに浅野家の養女になっていたとされるが、近年では木下家(ねねの実家)の系図にややに関する記述が無いことから、ややは長勝の実の娘だったという説もある。長政との間には浅野幸長、浅野長晟、浅野長重、豊姫(杉原長房室)、堀親良室、智相院(松平定綱室)をもうけた。 文禄3年(1594年)、長重と共に上洛した。 慶長16年(1611年)長政の死後は出家し長生院と号した。また長重領真岡2万石の内3千石を手に入れた。 慶長18年(1613年)長男幸長に先立たれた。この際、幸長に対し長重に遺領を継がせるように願ったという。 元和2年(1616年)江戸にて死去。墓は天目山伝正寺。戒名は長生院殿一宝宗玉大姉。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長生院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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