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長田 幹雄(ながた みきお、1905年(明治38年)3月1日 - 1997年(平成9年)4月10日)は岩波書店の元専務、竹久夢二研究者。 1919年(大正8年)に岩波書店に入店以来1972年(昭和47年)に退職するまで、『漱石全集』をはじめとする岩波書店の主要出版物にかかわり、編集・経営の両面において長く同書店の中心的存在であり続けた。「岩波新書」の命名者でもある。〔出版人としての長田幹雄について詳しくは、稲岡勝監修『出版文化人物事典』(日外アソシエーツ、2013)の279ページを参照。さらに、下記の参考文献にあげてある山下浩のウエッブでは、長田の活動記録が克明に記録されている。〕 == 経歴 == 長野県諏訪郡豊平村(現・茅野市)生まれ〔長田幹雄 - はてなKeyWord〕。成人する前に父をなくしたため、高等小学校を14歳で卒業すると上京し、岩波書店に入る〔。 いわゆる『決定版漱石全集』(1935年 - 1937年刊行)においては、企画から出版まで、小宮豊隆を補佐し、完成に最後まで責任を持った。その一部始終は、以下の「参考文献」にある「編集日記」に綴られているが、小宮は著書『夏目漱石』(岩波書店、1938年)の「序」の最後であえて長田の名前をあげて、謝意を表している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長田幹雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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