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長船 元重(おさふね もとしげ)は、南北朝時代の備前国の刀工。大蔵允と称したともいう。 最上大業物。守重の弟で重真の兄と伝えられる。相州貞宗三哲の一人とされるが、作風からはあまり関連を見出せない。作柄としては地鉄は板目肌に映りが立ち、刃文は初期には片落互の目などを焼き、後期作には沸のついた直刃に足の入るものや直互の目に足・葉の入るものがある。 == 代表作例 == ;重要文化財 *刀 銘元重(和歌山・紀州東照宮) *太刀 銘元重(香川県立ミュージアム蔵) *刀 折返銘備州長船住元重(個人蔵)1986年盗難 *刀 銘元重(東京国立博物館) *刀 金象嵌銘元重本阿弥(花押)(個人蔵) *刀 無銘(上杉神社) *脇差 銘備州長船元重(個人蔵)平造り 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長船元重」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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