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長行(おさゆき)は、福岡県北九州市小倉南区の地名および地域名。現在地名としては住居表示未実施の大字長行(〒803-0271)、住居表示実施済みの長行西(おさゆきにし)一-五丁目(〒803-0272)及び長行東(おさゆきひがし)一-三丁目(〒803-0273)の3つが存在する。 == 概要 == 「長行」の名は、住居表示の実施に伴い地名として復活した「長尾」と、現在は町内会や地域の行事に名前をとどめるのみとなった「能行」(のうぎょう)から一字ずつを取って成立したものである。大字長行はその後住居表示の実施に伴い複数の町名に分割。現在の地名に照らすと範囲としては、大字長行・長行西一-五丁目・長行東一-三丁目のほかに長尾一-六丁目、高野一-五丁目が含まれるほか、徳吉地区(徳吉東・徳吉西・徳吉南)の一部が含まれる。 1889年(明治22年)4月1日の町村制施行に伴い、合馬村などと合併して企救郡西谷村の一部となった。 第二次世界大戦後も、山村のたたずまいを残していたが、現在のURによる徳力団地開発を契機として、積水ハウスなどが地区内で大規模な住宅団地を開発、更に国道322号の拡幅もあり、主に紫川に近い長尾・能行の一部エリアで都市化が進み、人口が増加。北九州市立長行小学校は児童数急増で校内パンク寸前となったため、1981年(昭和56年)4月、新たに北九州市立長尾小学校が開校。長行西は長尾小学校の校区となった。 しかし、都心部から離れていることなどもあって、近年は人口が横ばいから減少局面に転じており、長行・長尾両小学校とも他地区の例に漏れず児童数の減少にみまわれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長行 (北九州市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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