|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 長 : [おさ] 【名詞】 1. chief 2. head ・ 谷川 : [たにがわ] 【名詞】 1. mountain stream ・ 川 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream ・ 公 : [こう] 1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate ・ 之 : [これ] (int,n) (uk) this
長谷川 公之(はせがわ きみゆき、1925年6月25日 - 2003年6月15日)は、日本の脚本家、美術評論家。 ==人物・略歴== *東京都生まれ。千葉大学医学部卒業。警視庁刑事部鑑識課法医学室に勤務した経験を活かして、科学捜査と論理的な推理を基本にした東映の『警視庁物語』シリーズ24作品やTBSテレビの「七人の刑事」等数々のテレビドラマの脚本を書いた。映画の原作となる小説や映画のノベライズ作品も書いている。 *島耕二監督の「君と行くアメリカ航路」(新東宝、1950年)がデビュー作。 *1950年代から、シナリオ作家協会の活動にも積極的に参加し、同協会の新人テレビシナリオコンクールの審査や後身の育成にもあたった〔選評 (第20回新人テレビシナリオコンクール最終審査発表 「シナリオ」1982年2月 国立国会図書館 NDL-OPAC(雑誌記事索引 詳細表示) 〕。1996年から「シナリオ」誌上に、「 創作のための『犯罪捜査』事典」を連載し、2000年に完結。同年6月に映人社から刊行。 *澤地久枝のノンフィクション作品「密約 外務省機密漏洩事件」 (1974年、中央公論社)を原作とする、テレビ朝日開局20周年記念テレビドラマ「密約 外務省機密漏洩事件」(1978年10月12日放送)の脚本を担当。本作は、1988年6月11日、逸見稔のオフィス・ヘンミにより、劇場用映画として公開。 *1970年代から「美術手帖」等で版画等を中心とした美術評論活動を展開〔「版画--ルネ・ブリモオの言葉 (美術市場の経済学--コレクションと価格<特集>) -- (美術品<収集>の手引き)」 〕。1973年、季刊誌「版画芸術」の発刊をプロデュース。 *2003年6月15日、呼吸不全のため東京都港区の病院で死去〔2003/06/15 11:25 【共同通信】長谷川公之氏死去 シナリオ作家 〕。 *2009年以降、密約の事実があったことを裏付ける証言や覚え書き文書が発見される中で、「密約」は、アニープラネットによって、2010年4月10日公開、映画雑誌に完全シナリオが掲載された〔シネ・フロント. (通号 374)2010.4・5 国立国会図書館 NDL-OPAC(雑誌記事索引 詳細表示) 〕。 *映画作品は、協同組合日本シナリオ作家協会に信託、テレビ作品は協同組合日本脚本家連盟に信託されている〔あいうえお検索(ペンネーム)検索結果|協同組合日本シナリオ作家協会 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長谷川公之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|