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長走風穴(ながばしりふうけつ)とは、秋田県大館市長走にある風穴である。風穴周辺の標高は約165メートルと、比較的低い標高帯であるにもかかわらず、風穴から吹き出る冷たい風の影響により、周囲の植生とは明らかに区別できる高山性の植物が生育しており〔加藤陸奥雄他編 『日本の天然記念物』、講談社 p.140、p.142-143 ISBN 4-06-180589-4〕、指定名称長走風穴高山植物群落として1926年(大正15年)2月24日に国の天然記念物に指定されている〔長走風穴高山植物群落 文化遺産オンライン 2013年8月16日閲覧。〕。 == 概要 == 大館市街より北へ約15kmの国道7号沿いに長走風穴がある。この風穴は、東にある国見山 (453.9m) から崩落した岩石が堆積してできた累石型風穴で、石の間から冷気が吹き出している。 真夏に外気温度が30℃前後であっても5-6℃の冷気が風穴から吹き出している。このため周辺の植生とは異なり、標高1000m付近と同様の高山植物が育成している。このため、この一帯は長走風穴高山植物群落と言われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長走風穴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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