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長野県道441号穂高松本塩尻自転車道線(ながのけんどう441ごう ほたかまつもとしおじりじてんしゃどうせん)は、長野県安曇野市穂高の烏川の付近を起点とし、松本市を経由して塩尻市本山宿を終点とする自転車道。通称「あづみ野やまびこ大規模自転車道(あづみ野やまびこ自転車道)」。 == 概要 == 安曇野市から松本市北部にかけては巨大用水路である拾ヶ堰(じっかせぎ)に沿って走る。また、国道147号高家バイパスが並行して建設されている。松本市から塩尻市にかけては奈良井川に沿う。 安曇野市の区間はほぼ整備されているが、松本市島内にある奈良井川の拾ヶ堰取水口から松本市島立橋の間は整備されておらず、塩尻市においても一部を除いて整備がなされていない。 安曇野市の区間は拾ヶ堰の管理道路の一部を利用する形態になっているが、松本市の奈良井川沿いには車道として使われている堤防道路があり、堤防道路の外側へ建設をするため、用地買収に多大な時間と予算を費やして工事が進まなかったとされている。一部、予定線上に家や畑がある場所は地主との交渉が成立せず、家々を避けるように建設されていたりする場所も少なくない。なお自転車道と並行する車道だが捨ヶ堰の下流(終点)で車では転換が面倒な形で途切れている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長野県道441号穂高松本塩尻自転車道線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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