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長野駅(ながのえき)は、長野県長野市大字栗田〔『長野県鉄道全駅』 24-25頁〕および南千歳一丁目にある〔『長野県鉄道全駅』 264頁〕、東日本旅客鉄道(JR東日本)・しなの鉄道・日本貨物鉄道(JR貨物)・長野電鉄の駅である。 長野県の県庁所在地・長野市の中心駅で、県内最大規模のターミナル駅となっている。標高360.5m〔〔『長野県鉄道全駅』 15頁〕。 == 乗り入れ路線 == JR東日本の北陸新幹線と、JR東日本・JR貨物(JR東日本が第一種鉄道事業者でJR貨物が第二種鉄道事業者)の信越本線、しなの鉄道の北しなの線、長野電鉄の長野線が乗り入れている。長野電鉄の駅には駅番号として「N1」が付与されている。信越本線は長野県内は当駅が終点、北しなの線・長野線は当駅が起点である。 北陸新幹線は2015年3月14日の当駅 - 金沢間の延伸開業までは終点であり、旅客案内では「長野新幹線」と呼称された。 一方、在来線については信越本線・北しなの線のほかにも、豊野駅を起点とするJR東日本の飯山線の列車が北しなの線経由で、また篠ノ井駅を終点とするJR東日本の篠ノ井線、および同じく篠ノ井駅を終点とするしなの鉄道のしなの鉄道線の列車が信越本線経由で乗り入れている。もっとも信越本線の篠ノ井駅 - 当駅の区間はすべて篠ノ井線またはしなの鉄道線からの直通列車であり、いわば篠ノ井線としなの鉄道線の延長のようになっている。しなの鉄道の両路線は元々は信越本線の一部をなしており、当駅は信越本線の中間駅であった。北陸新幹線(長野経由)の開業に伴う並行在来線分離により、当駅まで部分開業した1997年10月1日にしなの鉄道線の区間が移管され、次いで2015年3月14日の延伸開業により北しなの線の区間が移管され現在の形となった。 長距離輸送としては、当駅を始終着とし名古屋駅までを結ぶ特急「しなの」と、飯田線飯田駅から岡谷駅を経由して当駅までを結ぶ快速「みすず」が運転されている。 大阪駅へ直通する「しなの」1往復(9・16号)が2016年3月26日のダイヤ改正を以って廃止されたため、当駅から関西地方へは北陸新幹線の全線開業(東京 - 高崎 - 京都 - 新大阪もしくは天王寺間)まで、名古屋駅または金沢駅での乗り換えが必要となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長野駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nagano Station 」があります。 スポンサード リンク
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