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長鬐邑城(チャンギウプソン、ハングル:)は韓国慶尚北道浦項市南区長鬐面邑内里にある李氏朝鮮時代の邑城。山上にあって山城としての軍事機能と邑城としての行政機能を併せ持ったこの城は邑城研究の資料として高い評価を受けており〔、韓国の史跡第386号に指定されている。'')は韓国慶尚北道浦項市南区長鬐面邑内里にある李氏朝鮮時代の邑城。山上にあって山城としての軍事機能と邑城としての行政機能を併せ持ったこの城は邑城研究の資料として高い評価を受けており〔、韓国の史跡第386号に指定されている。 ==構造== 海抜252mの動楽山から東に延びる尾根の上にあり、その丘陵の下では長鬐川が東海(日本海)へと流れる。 西に山の頂が聳え立ち、南北に離れて近隣の村々があるこの地理条件は、有事の際に籠城して援軍を待つためのものとみられている。〔 城は東西に長い菱形ないし楕円形で周囲1300〔~1440m〔。城壁の高さは3.7~4.2m、城壁の厚さは上部が7~8mで下部が約5m。城壁には東・西・北の3つの城門と門の防御の為に築かれた小さな城闉甕城や12か所の城壁外側が四角形に付け加えられた形の雉城がある。〔〔 城内には水口が1か所、井戸が5つ、池が3か所あり、教育機関である長鬐郷校と東軒という官庁があった。〔東軒は現在、面事務所内に移設して保護してある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長ギ邑城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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