|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 門 : [もん] 1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons ・ 港 : [みなと] 【名詞】 1. harbour 2. harbor 3. port ・ 観 : [かん] 1. (n,n-suf) look 2. appearance 3. spectacle ・ 観光 : [かんこう] 1. (n,vs) sightseeing ・ 光 : [ひかり] 【名詞】 1. light ・ 光線 : [こうせん] 【名詞】 1. beam 2. light ray
門司港レトロ観光線(もじこうレトロかんこうせん)は、福岡県北九州市門司区の九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅までを結ぶ鉄道路線である。北九州市が第三種鉄道事業者として施設を保有し、平成筑豊鉄道が第二種鉄道事業者として車両を保有し列車を運行している。愛称は当初ネーミングライツを取得した山口銀行(本店:山口県下関市)により「やまぎんレトロライン」と名づけられ、その後命名権が同行の九州内の営業を引き継いだ北九州銀行に継承されたことに伴い「北九州銀行レトロライン」に改称された〔 北九州銀行、2011年11月1日〕〔「線名(愛称)変更について」 門司港レトロ観光列車・トロッコ潮風号のホームページ、2011年11月3日〕。列車の愛称は「潮風号」。 == 概要 == 北九州市が観光スポットとして整備した門司港レトロ地区には、日本貨物鉄道(JR貨物)が第一種鉄道事業者となっていた鹿児島本線貨物支線である門司港駅 - 外浜駅間および北九州市が保有する田野浦公共臨港鉄道の廃線跡が存在しており、これらの路線を活用して観光客向けのトロッコ列車を運行するものである。 田野浦公共臨港鉄道の廃線跡ならびにJR貨物の門司港駅 - 外浜駅間は北九州市が買い取った〔門司港レトロ観光トロッコ列車 全国初の事業申請 北九州市と平成筑豊鉄道 西日本新聞、2008年3月13日 (Internet Archive) 〕。 2008年(平成20年)3月13日に平成筑豊鉄道および北九州市から事業許可の申請が行われ、常設の普通鉄道として特定目的鉄道の制定後初の事例として同年6月4日に事業許可を受け〔「門司港レトロ観光列車」事業許可、平成筑豊鉄道と北九州市が申請 読売新聞、2008年3月14日〕〔 国土交通省九州運輸局、2008年6月4日〕〔門司港レトロ観光列車に係る鉄道事業の許可について 平成筑豊鉄道、2008年6月4日〕、2009年(平成21年)4月26日に開業した。 休止貨物線や他鉄道で使われていた車両(後述)を再活用しての観光振興が評価され、2009年(平成21年)に第8回「日本鉄道賞」の特別表彰に選ばれた〔報道発表資料:第8回「日本鉄道賞」の受賞者の決定について 国土交通省、2009年10月7日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|