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門司電気通信レトロ館(もじでんきつうしんれとろかん)は福岡県北九州市門司区浜町にある歴史的建造物。NTTの電話機等を展示する博物館になっている。 == 概要 == 逓信省門司郵便局電話課庁舎として、逓信省営繕課技師山田守の設計により1924年(大正13年)建設され、門司電報電話局、NTT西日本門司営業所として使用された。 現在営業所としては使用されていないが、NTT西日本が北九州市の門司港レトロ事業に協力し、建物の保存ならびに1階の一部が電話機や交換機の移り変わりを展示する博物館として無料で公開されている。 主な展示品は明治4年から使用されたモールス印字電信機をはじめ、明治・大正・昭和にわたる電信・電話機器があり、公衆電話や携帯電話の歴史を展示するコーナーがある。また、非公開だが各種の自動交換機も保存されている。 2009年(平成21年)2月6日、近代化産業遺産続33(17通信 - 北九州市の通信技術関連遺産)に、建物および所蔵物が認定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「門司電気通信レトロ館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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