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門奈 紀生(もんな としお、1940年 - )は日本のバンドネオン奏者。タンゴ楽団『アストロリコ』代表 ==人物== 中学生のときに聴いたタンゴのレコードに魅せられて、21歳のときにバンドネオンを始める。新宿のキャバレーのタンゴバンドでデビューを果たし〔門奈紀生 - 10tango.com 〕、ダンスホールなどのいろいろ楽団を転々して、『坂本政一とオルケスタ・ティピカ・ポルテーニャ』に入団し、海外公演もこなす。『ロス・タンゲーロス』を始めとして、様々な楽団での演奏もある〔門奈紀生 - 10tango.com 〕。 1973年、プロのバンドネオン奏者としての活動を休止する〔門奈紀生 - 10tango.com 〕。プロ活動休止の間も、教会で賛美歌をバンドネオンで演奏することもしていた〔門奈紀生 その2 - 10tango.com 〕。1981年には、『早川真平とオルケスタ・ティピカ東京』の事実上最後の公演に、バンドネオン奏者として参加している〔Yahoo!ブログ - タンゴあれこれ 藤沢嵐子/早川真平とオルケスタ・ティピカ東京(1) 〕。 1986年、東京のタンゴ楽団『タンゴクリスタル』からの参加依頼を受け、プロ活動を再開する。1991年12月に、京都で『アストロリコ』を結成する。アストロリコの代表として、日本各地の国内公演はもとより、アルゼンチン・ウルグアイ・中国などの海外公演を行う。また、TBSの『筑紫哲也ニュース23』やNHKの『スタジオパークからこんにちは』に出演するなど、テレビやラジオにもたびたび顔を出す。「日本におけるバンドネオン演奏家の第一人者」との声が根強くある〔門奈紀生 - 10tango.com 〕。「黄金の左腕を持つバンドネオン奏者」といわれている〔門奈紀生 - 10tango.com 〕。2005年公開の日本映画『二人日和』の音楽を担当する。また、バンドネオン奏者の後継者育成にも取り組んでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「門奈紀生」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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