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開元釈教録 : ミニ英和和英辞書
開元釈教録[かいげん しゃくきょうろく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 

開元釈教録 : ウィキペディア日本語版
開元釈教録[かいげん しゃくきょうろく]
開元釈教録』(かいげん しゃくきょうろく)とは、中国の西崇福寺の沙門智昇が編纂した仏教経典目録経録)である。20巻, 730年開元18年)以後の成立である。「開元録」「智昇録」と略称される。なお、795年(貞元 (唐)11年)に西明寺の沙門円照_(唐)が『続開元釈教録』を編纂している。
== 構成 ==
# 総括群経録 (巻1 - 巻10)
## 古今諸家目録 (巻10)
# 別分乗蔵録 (巻11 - 巻20)
## 有訳有本録
## 有訳無本録
## 支派別行録
## 冊略繁重録
## 補闕拾遺録
## 疑惑再詳録
## 偽妄乱真録
## 大乗入蔵録
## 小乗入蔵録
「総括群経録」は、訳者の年代順に、訳者名、訳経名、巻数、存佚、小伝などを列記する。後漢明帝永平10年(67年)から唐の開元18年(730年)に及ぶ664年間の漢訳経典、2278部7046巻を収録している。
また、「現蔵入蔵目録」(大乗・小乗入蔵録)の1076部5048巻の方は、後世になって「大蔵経」の標準巻数となり、日本でも奈良朝の写経等は、この数字に従っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「開元釈教録」の詳細全文を読む




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