翻訳と辞書
Words near each other
・ 開散麻痺
・ 開新高校
・ 開新高等学校
・ 開方
・ 開明
・ 開明 (大理)
・ 開明 (王世充)
・ 開明中学校
・ 開明中学校・高等学校
・ 開明伸銅
開明墨汁
・ 開明学校
・ 開明村
・ 開明獣
・ 開明門院
・ 開明駅
・ 開明高校
・ 開明高等学校
・ 開星中学校
・ 開星中学校・高等学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

開明墨汁 : ミニ英和和英辞書
開明墨汁[かいめいぼくじゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

開明 : [かいめい]
 【名詞】 1. civilization 2. civilisation 3. enlightenment
: [すみ]
 【名詞】 1. ink 
墨汁 : [ぼくじゅう]
 【名詞】 1. India ink 2. China ink
: [しる, つゆ]
 【名詞】 1. juice 2. sap 3. soup 4. broth

開明墨汁 : ウィキペディア日本語版
開明墨汁[かいめいぼくじゅう]
開明墨汁(かいめいぼくじゅう)は、1898年明治31年)に開発された世界初の液体墨〔読売新聞2014年12月17日10面「ロングセラーの理由 開明墨汁」〕。耐水性・耐アルコール性に優れた墨汁である〔『COMIKET PRESS 35』コミックマーケット準備会・有限会社コミケット、2011年12月、PP14-16。〕〔ニッポン・ロングセラー考-開明墨汁 ,2012年4月9日閲覧。〕。主に授業や習い事での書道に多く用いられ、漫画制作用にも頻繁に用いられる〔。現在は開明株式会社として法人化し、同社所有の工場で生産されている。
== 製造方法 ==

=== 原材料 ===
開明墨汁の製造には以下の原材料が使用される〔。
* カーボンブラック - 石油石炭の重質油を分解して作られた化学工業製品〔。水に溶けず、タイヤなどにも使用される。
* にかわ - 乾くと非水溶性になるとして使用される動物性たんぱく質であるが、絵具類においては乾燥後の定着剤としての働きと同時に、顔料(墨汁の場合はカーボン類の粉末)に対し保護コロイド(コロイドの記事を参照)として機能する。
* 湿潤剤
* 香料
* 防腐剤

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「開明墨汁」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.