翻訳と辞書
Words near each other
・ 開音節
・ 開頭
・ 開頭減圧(術)
・ 開頭減圧術
・ 開頭術
・ 開顕寺
・ 開館
・ 開駅
・ 開高健
・ 開高健ノンフィクション賞
開高健賞
・ 開高明日香
・ 開高道子
・ 開魯
・ 開魯県
・ 開鼻声
・ 閌
・ 閍
・ 閎
・ 閏


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

開高健賞 : ミニ英和和英辞書
開高健賞[かいこうたけししょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [けん]
 【名詞】 1. health 2. strength 3. stick-to-itiveness 
: [しょう]
  1. (n,n-suf) prize 2. award 

開高健賞 : ウィキペディア日本語版
開高健賞[かいこうたけししょう]

開高健賞(かいこうたけししょう)は、作家開高健を記念して1992年から2001年まで、開高健賞運営委員会とTBSブリタニカ(現阪急コミュニケーションズ)が主催した日本文学賞である。対象作品については、「これまでの文学様式にこだわらず、フィクション、ノンフィクション、評伝にわたる、創造的な人間洞察に富んだ作品をもとめるもので、必然、冒険心とユーモアに富んだものが望ましい」としていた。
開高の名は集英社主催の「開高健ノンフィクション賞」に引き継がれた。
== 受賞作 ==

* 第1回(1992年) 受賞作なし。(奨励賞)小林照幸『毒蛇』
* 第2回(1993年) 受賞作なし。(奨励賞)永山彦三郎『夜明けの口笛吹き』、小沢章友『遊民爺さん』
* 第3回(1994年) 受賞作なし。(奨励賞)加藤喬LT』、司城志朗『ひとつぶの砂で砂漠を語れ』、福岡哲司深沢七郎ラプソディ』
* 第4回(1995年) 受賞作なし。(奨励賞)細川布久子『エチケット1994』
* 第5回(1996年) 渡辺利夫『神経症の時代―わが内なる森田正馬』 (奨励賞)吉岡逸夫『漂泊のルワンダ
* 第6回(1997年) 永井義男『算学奇人伝』 (奨励賞)岡崎がん『トランス・アフリカン・レターズ』
* 第7回(1998年) 田村優之『ゆらゆらと浮かんで消えていく王国に』
* 第8回(1999年) 田澤拓也『空と山のあいだ―岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間』
* 第9回(2000年) 大山史朗山谷崖っぷち日記』 (奨励賞)曽我部司『ホッケー69―チェコと政治とスポーツと』
* 第10回(2001年) 藤本恵子築地にひびく銅鑼―小説丸山定夫

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「開高健賞」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.