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日光猿軍団(にっこうさるぐんだん)は、栃木県日光市(2006年2月以前は藤原町)に本拠地を置く猿まわし団体、およびその公演を行なうテーマパークである。株式会社間中屋が経営していた。2013年12月31日に閉園し、2014年10月4日に同地で日光猿軍団記念館として営業を再開した。 ==概要== 幾多の職を転々とし日光江戸村内で土産物店を経営していた間中敏雄が、テレビで周防猿まわしの会の猿まわし芸を見たことがきっかけとなり、1984年に独学で2匹の猿に芸を仕込んだことから始まった。1990年に愛知県犬山市の日本モンキーセンターから13匹の猿をもらい受けて、「日光猿軍団」を結成。翌1991年に埼玉県越谷市で「お猿の学校」の旗揚げ公演を開始。1992年1月に「お猿の劇場(演劇場)」を兼ねた猿のテーマパークとして日光猿軍団を現在地にオープンした。 1980年代までの一般的な猿まわしと異なり、人間と猿の1対1でなく1対多であること、女性が猿まわしをすることが特徴。園内の猿は総勢約50匹で、それぞれの猿に調教師がおり、学校形式で校長(間中が務める)・教頭・一般教員の配役が配属されている。 敷地内の「演劇場」で公開されている演目は、お猿の学校・お猿のおもしろ芸・お猿の十二支・お猿の忍者などがあり、時季によって変動していた。「演劇場」は入れ替え制であり、入園時に時間指定の入場整理券を受取り、一回分のみ観覧することができる形式であった。、 演劇場での活動はもとより、動物番組を中心にテレビに登場したり、テレビCMの継続的な出稿やタイアップ映画の製作など、創業者兼校長である間中敏雄のキャラクターともども1990年代に一世を風靡した。猿軍団の成功により、旧今市市内にログハウス・温泉・バギーコースを兼ねたオートキャンプ場「神山温泉オートキャンプ場」を開業した。また、1999年7月に廃部が決まり身の振り方を考えていた古河電工アイスホッケー部の選手たちと間中が神山温泉オートキャンプ場で偶然居合わせたことで要請を受け入れ、2000年にかけてH.C日光アイスバックス(有限会社栃木アイスホッケークラブ)に子息の保険金を投じ多額の資金援助を行った。さらにテレビ局関係者を紹介しZONEで日光アイスバックスが取り上げられる(2001年5月14日放送)など、黎明期に多大な支援を行った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日光猿軍団」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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