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間部 方元(まなべ みちもと)は江戸時代の旗本。越前鯖江藩第二代藩主間部詮方の五男。間部詮綽の養子になり、分家である本所間部家の家督を継ぐ。 ==生涯== 寛保2年(1742年)、間部詮方の五男として生まれる。宝暦6年(1756年)9月、徳川家重に初めて拝謁する。 明和8年(1771年)8月5日、本所間部家の当主・間部詮綽の養子になり家督と遺領を継いだ。同時に小普請入り。〔先祖書 〕同年8月、方元は「御勝手向御不如意」のため、本家にあたる鯖江藩に対し「御仕法等」の援助を求める。一度は断られるものの再度頼み込んだ結果聞き入れられ、鯖江藩から役人が派遣されることとなった。。寛政7年(1795年)12月、三河国宝飯郡の知行所の一部を下総国相馬郡の一部と領地替えされたが、享和3年(1803年)には元の知行所にもどった〔竹内信夫,1998年,p.657。ただし寛政譜の記述では領地替えの時期を天明2年(1782年)としている。〕。 享和3年(1803年)5月、死去。享年62歳。家督は長男の詮邦が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「間部方元」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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