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間部 詮番(まなべあきつぐ)は、江戸時代中期の旗本。赤坂間部家当主・間部詮長の長男。実子に松平外記の殿中刃傷事件で死亡した間部源十郎(詮芳)がいる。 ==生涯== 元文5年(1740年)、間部詮長の長男として生まれる。宝暦13年(1763年)12月、小姓組の番士になり役料300俵支給される。明和2年(1765年)1月、本家にあたる鯖江藩から小姓組入りの祝儀として詮番に「干鯛一箱・御樽代三百疋」、父詮長に「干鯛一箱」が贈られる。同年3月から進物の役をつとめ、翌3年12月、赤坂間部家の家督と遺領を継ぐ。天明2年(1782年)8月、三河国宝飯郡・伊豆国君沢郡内の知行所を下総国相馬郡内へ移封される。同年11月、死去。享年43歳。家督は長男の詮芳が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「間部詮番」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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