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(n) relative =========================== ・ 関 : [せき, ぜき] (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers ・ 関係 : [かんけい] 1. (n,vs) relation 2. connection ・ 関係詞 : [かんけいし] (n) relative ・ 係 : [かかり] 【名詞】 1. official 2. duty 3. person in charge
関係詞(かんけいし、英:relative,Relativizer)は、関係節(Relative clause)を構成するのに用いられる語彙範疇で、関係節の始めに位置して関係節の標識になると同時に、関係節によって修飾される名詞(主要部名詞)を含む句(名詞句/副詞句/形容詞句)の代用形にもなっているものを指す。特に、諸言語の関係節を分類する文脈では、主要部名詞が関係節内で持つ文法関係・意味役割を標示しているもののみを指す。 ==概要== ;関係節 (Relative clause) :名詞/名詞句を修飾する従属節 ;主要部名詞 (head noun)/先行詞 (antecedent) :関係節に修飾される名詞/名詞句。関係節が主要部名詞に後続する場合、先行詞ともいう 関係詞は関係節を構成する手段の一つである。この品詞はインド・ヨーロッパ語族の言語の他、アラビア語、ヘブライ語、スワヒリ語などにあるが、世界的に見れば関係詞を持つ言語はそれほど多くはない。関係詞は関係節頭に置かれて関係節の開始を示すと同時に、先行詞が関係節中で果たす役割(主語であるか目的語であるか、場所や時の副詞句かなど)をも標示する。つまり、関係詞は先行詞を含む句の代用形としても機能する。関係詞が関係節中の名詞句の代用形である場合、関係代名詞 (Relative pronoun) という。同様に、副詞句ならば関係副詞、形容詞句ならば関係形容詞という。 * the man ''whom'' I saw yesterday「昨日私が会った男」 この例において関係詞 ''whom'' は関係節の始まりを表すと同時に、先行詞 ''man'' が関係節の中の目的語にあたることを示している。この場合、名詞句の代用形となっているので、''whom'' は関係代名詞である。 一般に関係詞と呼ばれているものでも、代用形としての機能を持っていない場合がある(英語の ''that'' 、スペイン語の ''que'' など)。これらは歴史的に担っていた代用形の役割を失ったためである。諸言語の関係節を類型的に論じる際には、これらは関係詞型ではなく空所型 (gap-type) として分類されることがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「関係詞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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