翻訳と辞書
Words near each other
・ 関山式
・ 関山慧玄
・ 関山晃弘
・ 関山村
・ 関山演習場
・ 関山砦
・ 関山美沙紀
・ 関山美穂
・ 関山耕司
・ 関山藍果
関山貝塚
・ 関山鎮
・ 関山隧道
・ 関山駅
・ 関山駅 (台東県)
・ 関岡英之
・ 関岡香
・ 関峠
・ 関島岳郎
・ 関島眞頼


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

関山貝塚 : ミニ英和和英辞書
関山貝塚[せきやまかいづか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [かい]
 【名詞】 1. shell 2. shellfish 
貝塚 : [かいづか]
 【名詞】 1. shell heap 2. shell mound 3. kitchen midden
: [つか]
 【名詞】 1. mound 

関山貝塚 : ウィキペディア日本語版
関山貝塚[せきやまかいづか]

関山貝塚(せきやまかいづか)は、埼玉県蓮田市関山1丁目周辺に所在する縄文時代前期、約6500年前の貝塚で、関東地方の縄文前期の土器型式関山式標式遺跡である。
== 概要 ==
綾瀬川左岸の台地の南西縁、標高15mの地点に立地し、現在の水田面との比高差は8mである。発掘調査によって出土した貝類は、ハイガイが77.4%、ヤマトシジミが15.7%を占める。貝層のなかからは、獣骨、鳥骨、魚骨、クルミなども出土している。関山I式土器の一括資料は、埼玉県の指定文化財になっている。
関山貝塚は、明治時代より知られており、1928年昭和3年)、大山史前学研究所が発掘調査し、出土した土器を「蓮田式」として位置づけて以来注目されるようになった。その後、1938年(昭和13年)に山内清男によって、「蓮田式」が細分化され関山式が提唱されるなど学史上著名な遺跡である。1989年平成元年)の調査では地点貝塚が6ヶ所確認されている。
関山貝塚は現在、埼玉県選定重要遺跡になっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「関山貝塚」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.