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関岡 香（せきおか かおり、旧姓:鈴江、1964年4月27日 - ）は、毎日放送（MBS）所属のアナウンサー。同局アナウンサー室マネジャー。 == 来歴 == 大阪府吹田市出身、実姉は、宝塚歌劇団に在籍していた優ひかり（61期）と真琴愛（63期、現在はいずれも芸能界を引退）。真琴愛は宝塚歌劇団を退団後に、本名（鈴江真里）で歌手として活動するかたわら、1980年4月から半年間『MBSヤングタウン』（MBSラジオ）で明石家さんまの相手役を務めていた。 玉川大学文学部芸術学科音楽（声楽）専攻（現在の芸術学部パフォーミング・アーツ学科）へ進学。大学では、薬師丸ひろ子と同級生になった。卒業後の1987年に、アナウンサーとして毎日放送へ入社。1970年代後半から大阪テレビタレントビューロー所属の女性アナウンサーと契約してきた同局では、同期の三上智恵（琉球朝日放送アナウンサーを経て現在は映画監督）とともに、久々に正社員として採用した女性アナウンサーである。 毎日放送への入社後は、鈴江香時代に『ワイドYOU』（MBSテレビと一部のTBS系列局で放送されたワイドショー）でアシスタントを担当。キョードー大阪所属のイベントプロデューサー・関岡裕史〔『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』で関岡が出演する曜日に、キョードー大阪が取り仕切るイベント・公演の出演者（劇団新感線の古田新太など）をゲストに招く場合には、夫・裕史がゲストに帯同していることを近藤光史（メインパーソナリティでかつての上司）が放送中に紹介している。〕との結婚を機に、放送上の名称を新姓の関岡香に改めた。 MBSテレビでは、2008年3月まで、長年にわたって『ちちんぷいぷい』のエンディングコーナー「血液型ぷいぷい占い」のナレーターを担当〔2008年4月から2015年3月までは松本麻衣子、2015年4月から同年7月にコーナーを終了するまでは豊崎由里絵（いずれも関岡の後輩アナウンサー）がナレーターを引き継いだ。〕。MBSラジオでは、自社制作番組のアシスタント（代理）を務めたり、ローカルCMに自身の声が使われたりする機会が多い。 近年は、アナウンサーとしての活動を続けながら、毎日放送アナウンサー室のマネジャー（管理職）を兼務。出版文化産業振興財団（JPIC）の読書アドバイザーや絵本講師の資格を所持する〔毎日放送アナウンサーページ内で公表中のプロフィール を参照〕とともに、同局のアナウンサーページ内に設けられている「絵本Cafe Yomo-ne!（ヨモーネ!） 」でオーナーを務めたり、「おはなし夢ひろば」（同局のアナウンサーによる朗読イベント）で定期的に絵本を朗読したりしている。金曜日にアシスタントとして出演する『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』（MBSラジオ）でも、2012年3月までアシスタントを兼務していた木曜日の放送において、「関岡香の朗読の時間」というレギュラー企画で他の出演者と朗読を披露していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「関岡香」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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