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関川哲夫 : ミニ英和和英辞書
関川哲夫[せきかわ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 

関川哲夫 ( リダイレクト:ミスター・ポーゴ ) : ウィキペディア日本語版
ミスター・ポーゴ[おっと]
ミスター・ポーゴ
# プロレスラー関川哲夫のリングネーム。現在も使用中。
# 1が一時引退した際、五所川原吾作(本名・工藤梓)が引き継いだリングネーム。1の復帰に伴い使用を止めた。gosakuの項参照。
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ミスター・ポーゴ1951年2月5日 - )は、日本プロレスラー。本名は、関川 哲夫(せきがわ てつお)。群馬県伊勢崎市出身。元大相撲力士。バックボーンは柔道
== 来歴 ==

=== FMW参戦まで ===
地元名士で、群馬県議会議員を6期、議長まで務めた関川勝三郎の末子。坊ちゃん扱いされて育った。
恵まれた体躯を活かして小学3年から柔道を習い、伊勢崎工高から中央大学法学部にスポーツ推薦で進学(ジャンボ鶴田と同期)したものの、勉学と柔道部の厳しい練習に付いて行けず、更に父の急逝にショックを受け、1年で中退。
父の没後、周囲の人間の手の平を返したような態度に絶望し、「腕っ節だけで成り上がってやる」という思いを強め、亡父の後援者の仲介で大相撲・二所ノ関部屋に入門し四股名は関川1971年7月場所初土俵、番付に載った翌9月場所では序ノ口優勝したが、ひざの故障により廃業した。最高位は、序二段24枚目。
その後プロレス志望に転じ、中学の同級生の浜田広秋(後のグラン浜田)と共に、旗揚げ間近の新日本プロレスに出向いたところ、選手のコマ不足から即時入門を許された。
1972年3月20日足立体育館の藤波辰巳戦でデビューしたものの、山本小鉄から疎まれて知らない間に解雇をされていて旗揚げの1シリーズのみで退団した。
1973年ロッキー青木に憧れて単身渡米し、動きが少なく殴る蹴る中心の喧嘩風ショーマン・スタイルを習得。カルロス・コロンビクター・キニョネスといった興行師の知遇を得て、テキサスからプエルトリコに至る南部テリトリーをリック・フレアーらと転戦し、ザ・ファンクスダスティ・ローデスハーリー・レイスらと抗争を展開した。当時レイスの地元であったセントルイス地区でも対戦が行なわれ、ヌンチャクの一撃でフォール勝ちしたという記録がある。そのレイスとの決着戦は金網デスマッチで、満員の観客を動員した。
リングネームは、本名の一部から『ミスター・セキ』(''Mr.SEKI'')。のちに、日系レスラーの大先輩であるグレート東郷にあやかり、『ミスター・トーゴー』(''Mr.TOGO'')に改名した。しかし実際には対戦表に『ミスター・ポーゴ』(''Mr.POGO'')と誤記されてしまう。プロモーターのテリー・ファンクに、これが誤記である旨抗議したが「俺がこの名に命名した」と押し切られてこのまま「ポーゴ」の名を用いるようになった。
海外での活躍を認められ、1976年国際プロレスに凱旋。国プロ崩壊後は古巣の新日にも参戦し、1986年7月25日ケンドー・ナガサキとのコンビでIWGPタッグ王座に挑戦した(王者組は藤波辰爾木村健悟組)。国プロのリングに上がった頃はかなりの巨漢で、公称130kgであったが、新日参戦時には格段にスリムになっていた。
1988年ブルーザー・ブロディ刺殺事件以降、主戦場のプエルトリコ・マットが信用失墜から人気急落し、興行数が激減したため、帰国して地元のプラスチック成形工場で働いていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミスター・ポーゴ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mr. Pogo 」があります。




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