|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 関 : [せき, ぜき] (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers ・ 根 : [こん, ね] 【名詞】 1. root ・ 伸 : [のし] 【名詞】 1. an iron ・ 夫 : [おっと] 【名詞】 1. (hum) (my) husband
関根 伸夫(せきね のぶお、1942年9月19日 - )は埼玉県大宮市(現さいたま市)生まれの現代美術家、彫刻家。多摩美術大学客員教授。現在、埼玉県と米カリフォルニア州在住。 1968年から1970年にかけて「もの派」をリードする作品を次々に発表。その後、「公共空間を活性化させるアート」に関心を移し、1973年、環境美術研究所を設立。東京都庁舎シティーホール前の《水の神殿》をはじめ、さまざまなモニュメントやプロジェクトを実現している。 == 来歴 == *1942年 埼玉県大宮市に生まれる。 *1961年 埼玉県立川越高等学校卒業。 *1962年 多摩美術大学油絵科に入学。 *1964年 多摩美の斎藤義重教室で指導を受ける。 *1968年 3月 多摩美術大学大学院油画研究科修了。 *1968年 4月 「トリックス・アンド・ヴィジョン 盗まれた眼」に《位相No.4》出品。 *1968年 10月 第1回現代日本野外彫刻展に《位相-大地》を出品。その圧倒的な強度が李禹煥らに注目され、「もの派」が生まれるきっかけとなった。 *1968年 11月「長岡現代美術館賞展」に《位相-スポンジ》を出品、大賞を受賞。 *1969年 4月 東京画廊での初個展に《位相-油土》を出品。 *1970年 ヴェネツィア・ビエンナーレに《空相》を出品。これを機に2年間ヨーロッパに滞在。 *1973年 環境美術研究所設立。 *1978年 ヨーロッパ3国巡回個展。 *1986年 「JAPON DES AVANT-GARDES」(ポンピドゥー・センター)に参加。 *1987年 「永久の環」制作(千葉工業大学芝園キャンパス)。 *1987年 「位相絵画展」を日本で巡回。 *1994年 「戦後日本の前衛美術」(横浜美術館、グッゲンハイム美術館、サンフランシスコ近代美術館)に参加。 *2002年 釜山彫刻プロジェクト。 *2003年 「〈環境美術〉なるもの-関根伸夫展-」(川越市立美術館)。 *2005年 「もの派−再考」(国立国際美術館)に参加。 *2012年 2月「太陽へのレクイエム:もの派の美術」(Blum & Poe、ロサンゼルス)に参加。 *2012年 11月 「東京: 1955-1970 」(ニューヨーク近代美術館)に 参加。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「関根伸夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|