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関西急行フェリー : ミニ英和和英辞書
関西急行フェリー[かんさい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
関西 : [かんさい]
 【名詞】 1. Kansai (south-western half of Japan, including Osaka) 
西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [きゅう]
  1. (adj-na,n) (1) urgent 2. sudden 3. (2) steep 
急行 : [きゅうこう]
  1. (n,vs) express (e.g., train that bypasses many stations) 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

関西急行フェリー ( リダイレクト:四国フェリー ) : ウィキペディア日本語版
四国フェリー[しこくふぇりー]

四国フェリー株式会社(しこくフェリー)は、日本の海運会社。瀬戸内海フェリーおよび高速船による航路を運航している。
グループ会社に小豆島フェリー(しょうどしまフェリー)がある。ここでは同社についても述べる。
== 沿革 ==

* 1956年(昭和31年)2月16日:四国自動車航送株式会社として設立。5月、高松 - 宇野間の貨物定期航路開始〔物流、生活… 経済界「深刻な影響」/宇高航路廃止 -四国新聞2010年2月13日の添付画像より〕。
* 1958年(昭和33年):高松 - 土庄航路開設。
* 1964年(昭和39年)3月23日:小豆島急行フェリー株式会社を設立。高松 - 土庄 - 宇野航路開設。
* 1964年(昭和39年):社名を、四国自動車航送株式会社から四国フェリー株式会社に変更。岡山 - 土庄航路開設。
* 1966年(昭和41年)12月:高松 - 宇野航路での旅客扱いを開始〔。
* 1968年(昭和43年)11月:小豆島急行フェリー、姫路 - 福田航路開設。
* 1970年(昭和45年)10月:高松 - 神戸航路開設。
* 1975年(昭和50年)3月:高松 - 土庄航路に高速船就航。
* 1976年(昭和51年)6月:小豆島急行フェリーから関西急行フェリー株式会社に商号変更。
* 2001年(平成13年)8月:四国フェリー、子会社の小豆島高速を合併〔四国フェリーが小豆島高速を吸収合併 - 四国新聞2001年7月18日、2012年5月11日閲覧〕。関西急行フェリーは小豆島急行フェリー株式会社(2代)に商号を戻す。
* 2004年(平成16年)3月:高松 - 宇野航路が津国汽船(本四フェリー)との共同運航となる。
* 2008年(平成20年)9月1日:燃料の高騰により、高松 - 宇野航路50往復を平日44往復・休日40往復に、姫路 - 福田航路8往復を7往復に、高松 - 土庄航路(高速船)17往復(夜間便1往復含む)を9往復(夜間便1往復含む)にそれぞれ減便。
* 2008年(平成20年)12月16日:高松 - 土庄航路に小型高速船「ひかり」が就航。これにより15便+1便(夜間便)の運航となる〔高速艇の減便を受けて、土庄町に船舶会社である株式会社オリーブラインが2008年11月11日に設立。2009年3月からの高速艇就航を目指した。(航路確保へ島民が船舶会社「オリーブライン」設立 - 四国新聞(2008年11月12日付))この動きに先駆けて小豆島急行フェリーが小型高速船を使って便数をほぼ倍増させ減便前と変わらなくなったためオリーブラインは就航出来ていない。(オリーブライン今春就航断念/土庄東港-高松港 - 四国新聞(2009年4月1日付))。2012年4月には代わって「小豆島エンジェルライン 」が土庄東港と高松港の間で就航した(「土庄東〜高松」間の新規旅客定期航路を許可 - 国土交通省四国運輸局2012年2月16日)。〕。
* 2009年(平成21年)4月1日:高松 - 宇野航路を平日44往復から40往復に減便。これにより「第八十玉高丸」が引退〔第八十玉高丸はその後、「第五しょうどしま丸」に船名変更の上、岡山-土庄航路に転籍していた。〕したほか、5年間共同運航していた津国汽船(本四フェリー)が宇高航路から撤退。
* 2009年(平成21年)12月20日:高松 - 宇野航路を22往復に減便。同じ航路を運航する宇高国道フェリーとの運航時刻の調整を開始。これに伴い発行回数券(往復乗船券)の両社における相互共利用を可能とした。
* 2010年(平成22年)2月12日:高松 - 宇野航路を同年3月26日で廃止する旨の事業廃止届を、宇高国道フェリーとともに、国土交通省四国運輸局に申請する〔宇高航路来月で廃止/フェリー2社撤退 - 四国新聞(2010年2月13日付)〕
* 2010年(平成22年)3月11日:高松 - 宇野航路の事業廃止届を取り下げる旨を、同運輸局に申し出る。これにより同航路は、現行の2社体制で当面存続することとなった〔四国フェリーも廃止届を撤回へ - 山陽新聞2010年3月11日12時31分。なお、同じく廃止届を申請していた宇高国道フェリーは、同年3月4日に事業廃止届を撤回している(「宇高航路」一転存続へ/フェリー1社が廃止撤回 - 四国新聞(2010年3月4日付)。〕。
* 2010年(平成22年)7月19日:10月31日:瀬戸内国際芸術祭に合わせ、小豆島 - 直島の臨時航路を運航(マリン観光汽船)。
* 2012年(平成24年)10月1日:宇高航路の運賃を値上げ(後述)。
* 2013年(平成25年)3月20日:11月4日:瀬戸内国際芸術祭に合わせ、小豆島 - 直島、犬島の臨時航路を運航(マリン観光汽船)。
* 2013年(平成25年)4月1日:宇高航路の運航を子会社の四国急行フェリーに移管〔4月から宇高航路の運航を子会社に移管/四国フェリー - 四国新聞2013年3月29日〕。
* 2014年(平成26年)6月1日 : 小豆島豊島フェリー(当時、小豆島フェリー)をグループ傘下とする〔会社概要 - 小豆島豊島フェリー (会社概要のうち本社、代表者が変更された)〕。
* 2014年(平成26年)6月19日 : 高松 - 宇野航路を同年7月16日より早朝・深夜便を廃止して22往復から14往復に減便する運輸計画変更届を国土交通省四国運輸局に申請〔24時間運航を取りやめへ/四国急行フェリー - 四国新聞2014年6月20日〕。
* 2014年(平成26年)7月16日:高松 - 宇野航路の運航時間を午前7時より午後8時までとする減便を実施し、50年間続いた24時間運航を取りやめ〔24時間運航15日終了/四国フェリー高松-宇野 - 四国新聞2014年7月15日〕。
* 2014年(平成26年)10月1日:小豆島急行フェリー(2代)から小豆島フェリー株式会社、マリン観光汽船から株式会社小豆島急行フェリー(3代)、小豆島フェリーから小豆島豊島フェリー株式会社にそれぞれ社名変更する〔四国フェリー公式サイトトップページ内「社名変更のお知らせ」より - 2014年10月1日閲覧〕。
* 2015年(平成27年)3月1日:高松 - 宇野航路を1日14往復を10往復に減便し、3隻運行から2隻運行へ減船する〔宇高航路減便 1日10往復に/経常赤字続く - 四国新聞2015年2月17日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「四国フェリー」の詳細全文を読む




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