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閭毗(りょ ひ、生年不詳 - 461年)は、北魏の外戚。柔然の出身。景穆恭皇后の兄にあたる。 == 経歴 == 柔然の郁久閭辰の子として生まれた。太武帝のとき、北魏に帰順した。妹(恭皇后)が東宮に入り、皇太子拓跋晃の妃となった。440年(太平真君元年)、妹が拓跋濬を生んだ。456年(太安2年)、閭毗は平北将軍の号を受け、河東公の爵位を受けた。この年のうちに侍中の任を加えられ、爵位は王に進んだ。後に征東将軍・評尚書事に転じた。461年(和平2年)4月、死去した。太尉の位を追贈された。 子の閭恵が後を嗣いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「閭毘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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