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阪急40形電車(はんきゅう40がたでんしゃ)は、阪急電鉄の前身である阪神急行電鉄時代の1923年に5両が製造された、小型木造車体の電車である。 == 支線用小型ボギー車第2弾 == 今津線は、阪急の前身である箕面有馬電気軌道の設立時に宝塚線や箕面線とともに出願・特許取得〔出願及び特許取得は会社創立前の1906年。〕した路線である。今津線は内陸の宝塚と西宮の外港である今津を結び、神戸方面からの集客にも有効なことから、宝塚・箕面両線の開業から2年足らずの1912年に着工され、その間第1次世界大戦勃発に伴う資材の高騰や神戸線の建設・開業に会社の全力を注力したことから工期は長くなってしまったものの、武庫川橋梁の建設以外は大規模な土木工事がなかったことから、神戸線開業の翌年である1921年9月2日に西宮北口駅-宝塚駅間が単線で開業した〔複線化は翌1922年4月1日。〕。開業当初の路線名は起終点名から西宝線と命名されている。西宝線の開業時は単線の線路を神戸線と同じ51形が往復していたが、沿線の開発がまだ進んでなかったことから乗客数は少なく、先に伊丹線向けに登場していた37形同様の小型ボギー車を投入して51形と置き換えることとなり、本形式が登場した〔このあたりの事情は34形の登場時と類似している。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「阪急40形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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