翻訳と辞書
Words near each other
・ 阪急電車
・ 阪急電車 (小説)
・ 阪急電車 片道15分の奇跡
・ 阪急電鉄
・ 阪急電鉄の4000番台事業用車
・ 阪急電鉄グループ
・ 阪急電鉄分割準備
・ 阪急電鉄株式会社
・ 阪急電鉄正雀工場
・ 阪急高槻
阪急高速バス
・ 阪折
・ 阪智香
・ 阪本さん之助
・ 阪本ひろ子
・ 阪本一仁
・ 阪本一郎
・ 阪本三郎
・ 阪本亮一
・ 阪本光希


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

阪急高速バス : ミニ英和和英辞書
阪急高速バス[こうそくばす]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きゅう]
  1. (adj-na,n) (1) urgent 2. sudden 3. (2) steep 
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
高速 : [こうそく]
  1. (adj-na,n) (1) high speed 2. high gear 3. (2) highway (abbr) 4. freeway 5. expressway 6. motorway 

阪急高速バス ( リダイレクト:阪急バス ) : ウィキペディア日本語版
阪急バス[はんきゅうばす]

阪急バス株式会社(はんきゅうバス、英称:''Hankyu Bus Co., LTD.'')は、大阪京都兵庫の2府1県で路線バスを展開している事業者。
阪急阪神東宝グループの一員で、阪急阪神ホールディングスの連結子会社である。
== 概要 ==
主に、阪急電鉄能勢電鉄北大阪急行電鉄神戸電鉄の沿線を走る路線を設定している。京阪神の広い範囲に路線網を持ち、その総距離はスルッとKANSAI加盟社局の管轄エリア全体の2割に相当する(2005年現在)。営業キロ・停留所数は、大阪市営バスに次いで2番目に多い。
登記上の本店および本社は、大阪府の北摂地区にある。戦前・戦中までには、十神乗合自動車(十三 - 加島)、阪北自動車(十三 - 池田)、桜井谷村営バス(豊中市桜井谷)を、戦後には北摂乗合自動車(池田 - 亀岡)といった、北摂地区周辺に存在したバス事業者を次々と吸収合併し、勢力を伸ばしていった。また、1970年代には大阪万博千里ニュータウンの新規開発、北摂地区や川辺郡新興住宅地開発によって路線網を拡大していった。
神戸地区においては、長年、阪急六甲駅から六甲山上へ向かう路線と三宮駅から有馬温泉に向かう路線の2路線を中心に運行してきたが、2003年神鉄バス路線の大部分が加わり、神戸市北区南部もメインエリアになった。
阪急京都本線沿線の路線は、元々京阪自動車(現在の京阪バス)の路線であったものを、1951年に譲り受けたものである。なお、茨木市高槻市に空白地区があるが、これは、地元のバス会社が京阪自動車に戦時統合されずにそのまま残り、前者(茨木バス)は近鉄バスへ吸収、後者は市が直接市営バスとして事業を引き継いだことによる〔ただし、地元バス会社から高槻市へ事業を移管する際には、当社が協力している。〕。過去には国道171号を介して大阪府京都府を跨ぐ路線も運行していたが、現在は該当する路線が廃止されたため、京都府内のエリアは大阪府下からは孤立した飛地となっている。
全ての一般路線で、スルッとKANSAIのPiTaPaJR西日本ICOCAなどの交通系ICカードが利用可能(高速バス路線やリムジンバス深夜急行バス等は除く)。2016年4月1日からはSuicaほか全国相互利用IC乗車カードも利用可能となった。また、阪急田園バス阪神バスとの三社間のみで利用できる『hanica』を導入している。この他、2012年9月30日(一部2013年4月30日)まではスルッとKANSAIの各種カードや、阪急阪神バス共通カードも利用できた(いずれも磁気式2day・3dayチケットは提示で引き続き利用可能)。
高速バス路線は、1981年7月の大阪 - 新見線で新規参入。夜行・昼行を問わず、東は関東、西は九州方面までをカバーしている(九州・関東など一部は子会社の阪急観光バスの運行)。
この他、グループ会社を通じて自動車の販売やリース、およびレンタカーサービスの提供、売店の経営、貸ビルやモータープールの管理運営、高齢者等に向けた介護サービス、および居宅介護支援と、幅広い事業を展開している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「阪急バス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.