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阪田 雅裕（さかた まさひろ、1943年〈昭和18年〉9月20日 - ）は、日本の弁護士（第一東京弁護士会所属）。第61代内閣法制局長官。 == 略歴 == * 1943年（昭和18年）9月20日 - 和歌山の青果物問屋に生まれる。 * 和歌山市立城北小学校、和歌山市立伏虎中学校を卒業。 *1962年（昭和37年）3月 - 大阪府立北野高等学校を卒業。 *1965年（昭和40年）9月 - 国家公務員採用上級甲種試験（法律）に合格。 *1965年（昭和40年）9月 - 司法試験第二次試験に合格。 *1966年（昭和41年）3月 - 東京大学法学部を卒業。 *1966年（昭和41年）4月 - 大蔵省に入省。 *:入省同期に中山成彬、武藤敏郎、中島義雄、長野庬士、松川隆志、森昭治、岡田康彦などがいる。 *1969年（昭和44年）7月 - 通産省重工業局電子政策課企画係長に着任。 *:平松守彦室長の下で、情報産業のビジョン作りに携わった〔『大蔵省不信の構図』(栗林良光、講談社、1992年12月7日) P63-P64〕。 *1971年（昭和46年）7月10日 - 苫小牧税務署長に着任。 *1972年（昭和47年）7月10日 - 武蔵府中税務署長に着任。 *1973年（昭和48年）7月9日 - 国税庁長官官房総務課課長補佐に着任。 *1975年（昭和50年） - 吉野良彦課長の下で大蔵省官房調査企画課課長補佐に着任。 *1977年（昭和52年）5月 - 在ロサンゼルス日本総領事領事に着任。 *1981年（昭和56年）7月11日 - 内閣法制局第一部参事官に着任。 *1986年（昭和61年）7月12日 - 大蔵省銀行局保険部保険第二課長に着任。 *1987年（昭和62年）7月1日 - 大蔵省銀行局保険部保険第一課長に着任。 *1988年（昭和63年）6月15日 - 国税庁直税部所得税課長に着任。 *1989年（平成元年）6月23日 - 国税庁長官官房総務課長に着任。 *1990年（平成2年）6月29日 - 国税庁長官官房付に着任。 *1990年（平成2年）9月13日 - 大蔵省大臣官房参事官に着任。 *:新行革審答申を受けた証券・金融検査委員会設置にともなう準備室に小川是が総務審議官（現：総括審議官）から審議官（準備室担当）に就任。佐藤謙・阪田の二人が小川の下で参事官に就任。佐藤は土地問題等との併任、阪田は専任担当。大蔵省の附属機関化とすることにともなう同委員会の組織・定員や、大蔵省官房に残す一部検査部門と同委員会との業務の割り振りなどの法案固めの業務にあたった〔。 *1992年（平成4年）6月26日 - 大蔵省大臣官房審議官に着任。 *1992年（平成4年）7月3日 - 内閣官房内閣内政審議室内閣審議官を併任。 *1992年（平成4年）12月18日 - 内閣法制局総務主幹併任第一部参事官に着任。 *1993年（平成5年）7月30日 - 内閣法制局第三部長に着任。 *1999年（平成11年）8月31日 - 内閣法制局第一部長に着任。 *2002年（平成14年）8月27日 - 内閣法制次長に着任。 *2004年（平成16年）8月31日 - 内閣法制局長官に着任。 *2006年（平成18年）9月26日 - 依願免官。 *2006年（平成18年）11月21日 - 弁護士登録し、第一東京弁護士会に所属。 *2006年（平成18年）12月 - アンダーソン・毛利・友常法律事務所顧問に就任。 *2007年（平成19年）4月 - 明治大学大学院ガバナンス研究科特別招聘教授に就任。 *2007年（平成19年）6月 - 東京海上日動火災保険株式会社監査役に就任。 *2007年（平成19年）6月 - 株式会社西日本シティ銀行監査役に就任。 *2008年（平成20年）6月 - 新日本石油株式会社監査役に就任。 *2010年（平成22年）4月 - JXホールディングス株式会社社外取締役。 *2013年（平成25年）11月 - 瑞宝大綬章受章。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「阪田雅裕」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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