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防府貨物駅(ほうふかもつえき)は、かつて山口県防府市大字江泊にあった、日本貨物鉄道(JR貨物)山陽本線の貨物駅である。 現在は併設されていた防府貨物オフレールステーション(防府貨物ORS)のみが、コンテナ集配施設として存続している。 == 概要 == 1998年から貨物列車の発着がなくなり、2006年からオフレールステーション(ORS)として稼動していた。また、駅構内の信号機等も使用停止中になっていたが、本線の出発信号機のみ2009年度まで使用されていたため、採時駅となっていた(いわゆる信号場扱い)。 しかし、2010年(平成22年)1月現在、構内のレール・本線とのポイントの撤去が進められ、同年3月13日ダイヤ改正時には全てのポイントが撤去された末に場内・出発信号機も閉塞信号機に変更され(そのため、富海駅 - 防府駅間では閉塞信号機の番号が振り直された)、運転時刻表からも「防府貨物」の欄は消滅した。このため、鉄道の停車場としては事実上の廃止状態となった。 その後も登記上駅は存続していたが、2012年度内(日時不明)に貨物駅としては廃駅扱いとなり〔鉄道貨物協会「貨物時刻表」の「JR貨物全営業線」において、山陽線の駅は2012年度版まで16駅(全路線総駅数253駅)であったのが、2013年度版より15駅(全路線総駅数252駅)に減少しており、防府貨物駅は駅として計上されなくなった模様。また、JR貨物公式サイトの環境・社会報告書 によると、2012年4月1日時点では駅数が253駅であり、この時点では登記上存続している。〕、防府貨物ORSは貨物駅ではないコンテナ集配施設としての扱いに移行したようである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「防府貨物駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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