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防災気象情報(ぼうさいきしょうじょうほう)とは、気象庁が発表している気象・地震・火山等に関する予報や情報の総称。災害から身を守るための情報と、生活に役立てる情報の2種類に大別される〔「災害から身を守るための情報 」「くらしに役立つ情報 」気象庁、2013年6月20日閲覧〕。一方、過去の観測に基づいた情報は、解析雨量など一部を除いて「気象統計情報」に分類される。 災害から身を守るための情報は、重大性が低い方から順に以下のような位置づけになっている〔。ただし、警報よりも重い「特別警報」が設けられた。 *注意報 - 災害が起こる恐れがある。土砂災害・洪水・高潮においては、自治体は情報収集を開始し、住民は情報に注意しつつ屋外の点検や防災用品の確認などを行う段階〔〔。 *警報 - 重大な災害が起こる恐れがある。土砂災害・洪水・高潮においては、自治体が避難準備情報(高潮においてはこの段階から避難が困難になり始めることから避難勧告も)を発令する目安で、災害時要援護者は避難を開始し、それ以外の人は避難の準備をする段階〔〔。 *土砂災害警戒情報・はん濫警戒情報 - 警報発表期間中に災害の恐れが高まっている。自治体が避難勧告を発令する目安〔。 *特別警報 - 重大な災害の危険性が著しく高まっている。避難所へ避難したり、(噴火の場合)警戒範囲外へ避難したり、(避難することが危険な場合は)家の中の安全な場所に留まるなど、ただちに命を守る行動をとる段階。数十年に一度の雨・風・雪・高潮・高波、3m以上の津波、居住地域に危険が及ぶ噴火、震度6弱以上の地震動(緊急地震速報)など、警報の発表基準をはるかに超える現象が起きたまたは予想される状態。2013年8月30日から運用開始〔「特別警報について 」「特別警報の発表基準について 」気象庁、2013年9月17日閲覧〕。 == 気象 == === 警報・注意報 === 災害発生の恐れを伝える情報を含むもの。 *気象注意報 - 気象現象によって災害が起こる恐れがある場合に発表。市町村単位。大雨、洪水、大雪、強風、風雪、波浪、高潮、濃霧、雷、乾燥、なだれ、着氷、着雪、融雪、霜、低温の各注意報がある。具体的基準は雨量や風速などの観測値や予報値で、地域により異なる場合がある〔「警報・注意報の解説 」「警報・注意報の種類 」、気象庁、2013年6月20日閲覧〕。 *気象警報 - 気象現象によって重大な災害が起こる恐れがある場合に発表。市町村単位。大雨、洪水、大雪、暴風、暴風雪、波浪、高潮の各警報がある。具体的基準は雨量や風速などの観測値や予報値で、地域により異なる場合がある〔。更に、大雨、大雪、暴風、暴風雪、波浪、高潮については、災害の危険性が著しく高まっている場合、都道府県単位で特別警報が発表される〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「防災気象情報」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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