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阿下喜駅 : ミニ英和和英辞書
阿下喜駅[あげきえき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [えき]
 【名詞】 1. station 

阿下喜駅 : ウィキペディア日本語版
阿下喜駅[あげきえき]

阿下喜駅(あげきえき)は、三重県いなべ市北勢町阿下喜にある、三岐鉄道北勢線で、同線の終着駅である。
== 歴史 ==

* 1931年昭和6年)7月8日 - 北勢鉄道の駅として開業〔。
* 1934年(昭和9年)6月27日 - 社名変更により北勢電気鉄道の駅となる〔。
* 1944年(昭和19年)2月11日 - 会社合併により、三重交通の駅となる〔。
* 1964年(昭和39年)2月1日 - 事業譲渡により三重電気鉄道の駅となる〔。
* 1965年(昭和40年)4月1日 - 近畿日本鉄道が三重電気鉄道を合併し、近鉄の駅となる〔。
* 1977年(昭和52年)5月25日 - ホームを桑名方に7.5m、阿下喜方に2.5m延伸する(有効長:51.0m→61.0m)。
* 1978年(昭和53年)
 * 3月13日 - 側線のうち3号線(46.1m:ホーム桑名方)および12号ポイントを撤去する。
 * 3月15日 - 既設ホーム部分(53.5m)を嵩上げする。
 * 3月31日 - ホームを桑名方に10.0m延伸する(有効長:61.0m→71.0m)。
 * 6月9日 - 側線のうち4・5・6号線(本線北側)および13・14・15・16号ポイントを使用停止(後日撤去)する。
 * 8月26日 - 連動装置(第三種電気丙)および場内信号機撤去。
* 1999年(平成11年)10月1日 - 無人駅化。同時に自動券売機も撤去される。
* 2003年(平成15年)4月1日 - 事業譲渡により、三岐鉄道の駅となる〔。
* 2004年(平成16年)3月15日 - 無料駐車場(21台)・無料駐輪場(96台)が整備される。無料駐輪場は従来のものを建て替えたもの。
* 2006年(平成18年)
 * 2月14日 - 新ホーム(島式ホーム)を使用開始する(2号線のみの使用)。
 * 3月1日 - 駅舎内に自動券売機が復活する。
 * 3月23日 - 構内2線化設備が完成し、1号線・2号線を使用開始する。(構内連動駅化)
 * 11月29日 - 旧駅舎を使用停止する。
 * 12月1日 - 従来の駅舎に代わり、新駅舎が新設され、使用開始される。駅舎内に自動券売機(旧駅舎より移設)・自動精算機(新設)・自動改札機(新設)が設置され、東員駅からの遠隔制御による営業が開始される。一部の時間帯(6:30 - 10:30、12:30 - 20:30)に駅員が配置される。また、三重県が定める「三重県だれもが住みよい福祉のまちづくり推進要綱」、「三重県バリアフリーのまちづくり推進条例」の整備基準に基づいていることを示す適合証交付施設となる。
* 2007年(平成19年)
 * 4月1日 - 有人時間帯が変更となる。(7:00 - 10:30、12:30 - 19:30)
 * 6月1日 - いなべ市新コミュニティバス(アイバス)が運行開始され、当駅にバス停が設けられる。
 * 7月21日 - 当駅線路北側(赤川北側)から桑名方面(西六石川橋梁付近)に市道(いなべ市道阿第114号線)が整備され供用開始、駅への道路アクセスが改善される。その後2008年(平成20年)3月に、本市道は県道北勢多度線(員弁街道)に接続された。
 * 8月4日 - 26日 - 麻生田 - 阿下喜(当駅)間の西六石川橋梁架け替えのため同区間運休し、バス代行輸送を行う。8月27日工事完成・平常ダイヤに戻る。
* 2008年(平成20年)3月25日 - 駅前広場が拡張整備され、新たに駅前ロータリーが設置される。
* 2009年(平成21年)4月1日 - 有人時間帯が変更となる(平日・土曜日の7:00 - 10:30・12:30 - 19:30、日曜日の7:00 - 10:30・12:30 - 18:00)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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