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阿久津 貴史（あくつ たかひと、1982年11月22日-）は、福岡県福岡市博多区出身の静岡県育ち。スポーツトレーナー、パワーリフティング選手＆実業家。身長168.5cm、体重105kg。 日本人初の大手スポンサーがついた本格的なプロ第一号であり、日本パワーリフティング界を代表する選手の一人である。現105kg級日本チャンピオン＆日本記録保持者。 == 経歴 == 2000年国際武道大学在学時にパワーリフティング関東学生選手権でデビュー。首席卒業後スポーツジムにてトレーナー活動を始める。パワーリフターとして活躍する一方で、フリーのパーソナルトレーナー活動を並行して行っている。 2007年1月22日「株式会社ピークパフォーマンスニュートリション(PPN)」設立。代表取締役就任。 2009年パーソナルトレーナー検索サイト「トレなび」設立。 2009年12月1日陸上の為末大も所属していた「アジアパートナーシップファンド(APF)」と1年間のサポートアスリート契約を結びパワーリフティング界唯一のプロ選手となる。 2010年11月7日より南アフリカ共和国のポチェフストロームで行われた第40回男子世界パワーリフティング選手権大会に日本代表として選抜され、初出場ながら100㎏級世界8位の成績を残す。 2011年7月24日愛知県岡崎市で行われた全日本パワーリフティング選手権では準優勝ながらも105kg級のスクワットで330kgを成功し日本記録を樹立。 2011年11月7日からチェコ共和国のプルゼニで行われた第41回男子世界パワーリフティング選手権大会に日本代表として出場。105㎏級世界12位。 2012年2月27日自らが社長を務めるピークパフォーマンスニュートリションのウェブサイトをリニューアルし新商品の発売を開始。 2012年6月3日栃木県宇都宮市で行われた全日本パワーリフティング選手権で初優勝。スクワットでは332.5kgを成功し自らの日本記録を2.5kg更新。デッドリフトでは荒川孝行に並ぶ290kgを成功。トータルでは千田耕平の865kgを2.5kg上回る867.5kgで日本新記録を樹立。 2012年7月1日練馬区豊玉北に自らが代表を務めるパワーリフティングジム「チームエクストリームパワー(TXP)」開設。尚、ヘッドストレングスコーチには2012年ノーギアベンチプレス世界3位の武田裕介を招聘。 2012年10月29日よりプエルトリコ米国自治連邦区のサンフアンで行われた第42回男子世界パワーリフティング選手権大会に日本代表として出場。翌年コロンビアのカリで行われるワールドゲームズの関係で通常よりも多い出場者の中、105㎏級世界12位の成績を残す。 2013年4月1日パワーリフティング74kg級王者の大谷憲弘とエクスプロージョン合同会社を設立しCOOに就任。ハイエナジードリンクX-PLOSIONを発売。 2013年6月1日兵庫県神戸市で行われた全日本パワーリフティング選手権で自らの持つトータルの日本記録を2.5kg上回る872.5kgをマークし2連覇を果たす。 2013年11月5日よりノルウェーのスタヴァンゲルで行われた第43回男子世界パワーリフティング選手権大会に日本代表として出場。トータル880kgで日本記録を更新し世界9位の成績を残す。 2014年2月28日エクスプロージョン合同会社を共同経営者の大谷憲弘へ譲渡し退任。 2014年6月22日富山県富山市で行われた全日本パワーリフティング選手権でトータル900kgをマークし3連覇。尚、日本人の900kgオーバーは120kg超級の三土手大介、市川正光に次ぐ3人目で105kg級では日本初。 2014年11月8日アメリカ合衆国のコロラド州オーロラで行われた第44回男子世界パワーリフティング選手権大会に日本代表として出場。トータル855kgで世界11位の成績を残す。 2015年6月28日神奈川県小田原市で行われた全日本パワーリフティング選手権で堀口耀介の日本記録900.5kgを上回るトータル902.5kgをマークし日本新記録で4連覇を果たす。 2015年11月13日ルクセンブルクのハム市で行われた第45回男子世界パワーリフティング選手権大会に日本代表として出場。トータル912.5kgで日本記録を更新し世界12位の成績を残す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「阿久津貴史」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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