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磐台寺(ばんだいじ)は広島県福山市沼隈町能登原にある臨済宗妙心寺派の寺院。本尊は十一面観音。瀬戸内海に面する阿伏兎(あぶと)岬にあるので阿伏兎観音とも呼ばれる。瀬戸内三十三観音霊場第二十四番札所、備後西国三十三観音霊場第四番札所。 == 沿革 == *992年 花山法皇により石造十一面観音像を本尊に祀り、付近の航海の安全を祈願するために創建。 *1185年 源平合戦により被害を受け荒廃する。 *1338年 磐台寺をかねてから厚く信仰していた鞆のある漁師にある日、夢枕にてお告げがあり、その翌日お告げ通り、石造十一面観音像が阿伏兎岬の沖合で網にかけ引きあがり再安置される。 *1570年 毛利輝元が堂を再建し整備。 *1667年 歴代の備後福山藩主の手厚い保護を受ける。福山藩四代藩主水野勝種により、石垣や鐘楼、回廊を増築し現在に近い姿となる。 *1956年 観音堂が国の重要文化財に指定される。 *2004年 台風による被害を受け、復旧修理工事を実施。金箔で飾られた軒丸瓦や「天正17年」(1589年)と記載された豪華な瓦も屋根から見つかる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「磐台寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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