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阿寺川(あでらがわ〔、あてらがわ〔)は一級河川木曽川の支流。木曽川のうち長野県内にある支流としては主要なものの一つである〔。 水源から木曽川への合流地点まで全域が大桑村内にあり、ほぼ全域で阿寺渓谷と呼ばれる深い谷を形成し、その渓谷美は「阿寺ブルー」と表現されている〔〔〔。流長約20kmのうち〔、12.862kmが管理区間になっている〔。 == 流路 == 阿寺川の源流は、御嶽山の南に連なる阿寺山地にある。阿寺山地は長野県と岐阜県の県境になっており、このうち井出ノ小路山や奥三界岳(1810.7m)が阿寺川の源である〔〔。 阿寺川は、北沢峠から阿寺山(1557.8m)の西を流れてくる「北沢」、砂小屋山の南からくる「樽ヶ沢」などを合わせながら東へ流れ、阿寺山と砂小屋山(1471m)のあいだに深い谷(阿寺渓谷)を形成する。源流からおよそ20kmの飯盛山(1074m)の北東麓で木曽川の読書ダム湖に合流する〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「阿寺川 (長野県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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